スピルバーグ×ディズニーが夢のコラボ!『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』映画レビュー!
ディズニー最新作『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』キッズイベント親子試写会開催!
世界中で愛されているイギリス児童文学をスピルバーグ監督が映画化!
台風の合間を縫ってお天気に恵まれた試写会当日。「子どもが『E.T.』を観て感動していたから」「家族みんながスピルバーグ監督の作品が好きだから」「スピルバーグ監督とディズニーのコラボが楽しみ」「マーク・ライランスの出演だから」「日本語吹替が本田望結ちゃんだから」と、さまざまな理由で『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』に興味持ち、楽しみにしている方にご参加いただきました。
『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』の原作は、映画にもなった『チャーリーとチョコレート工場』などでも知られる、世界中で愛されているイギリス児童文学界の巨匠ロアルド・ダールの「オ・ヤサシ巨人BFG」(評論社刊)。
物語の舞台はロンドン。児童養護施設に暮らす好奇心旺盛な少女ソフィーは、ある日の真夜中、巨人によって「巨人の国」に連れて行かれてしまいます。連れ去ったのは、夜ごと子どもたちに“夢”を届けるやさしい巨人「BFG」。ひとりぼっちだったソフィーは、同じく孤独なBFGと心を通わせ、奇妙な友情と信頼関係を育んでいくのです。
2016年9月17日(土)全国ロードショー!
映画「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」スピルバーグ監督のコメント動画はコチラ!
平均82.9点!「笑えて」「おもしろい」
そして観たあとに「優しい」気持ちになれる!
アンケートにお答えいただいた39名のうち、大人の女性が15名、男性が2名(大人合計17名)、お子さんは22名で、うち女の子が10名、男の子が12名(年齢層は6歳が2名、7歳が7名、8歳が2名、9歳が8名、10歳が3名)でした。
「映画に点数を付けるとしたら?」の質問には、女性が87.3点、男性が70点、女児が87.4点、男児が87.1点と、特に女性とお子さんからは高得点をいただきました(100点満点での平均)。また、特に以下の分野で高評価でした(※複数回答)。
◎ 笑えた
・女性:12名/15名
・男性:1名/2名
・女児:3名/10名
・男児:5名/12名
◎ おもしろかった
・女性:10名
・男性:2名
・女児:7名
・男児:10名
◎ 美しかった
・女性:8名
・女児:3名
◎ 優しい気持ちになった
・女性:8名
・女児:3名
・男児:2名
◎ 感動した
・女性:5名
・女児:3名
・男児:4名
◎ 可愛かった
・女性:5名
・女児:2名
「笑えて」「おもしろい」。そして観たあとに「優しい」気持ちになれる。特に女性と女のお子さんは、その映像美も絶賛されていました。子どもたちからは
最後のBFGの笑顔に感動しました。プップクプーが笑いました。(6歳 女の子)
おもしろくって笑えました。(7歳 女の子)
ちょっと怖かったけど、最後まで観てみたらおもしろかった。(7歳 女の子)
おもしろくて笑えた。(8歳 男の子)
夢をつかむシーンが美しかったです。(8歳 女の子)
最初すごく怖かったけど、最後は笑えました。(9歳 男の子)
感動しながら笑っておもしろかった。(9歳 男の子)
BFGとソフィー2人の想像力がすごいと思った。(9歳 女の子)
2人の友情がすごくて感動しました。約束のシーンが良かった。(10歳 男の子)
と、冒頭では巨人が少し怖いと感じたお子さんもいましたが、笑ったり、映像や友情に感動しながら観ていた様子が伺えました。また親御さんたちは、人を信じる気持ち、思いやる気持ちの大切さなども感じられた方もいらっしゃいました。
ものすごくつくりこんであって、とても惹き込まれました。もっと観ていたい、映画の世界に入っていきたいと、久しぶりに思った映画でした。大人も子供心に返れると思います。(30代 女性)
BFGとソフィーに生まれた友情に、心が温まりました。(30代 女性)
巨人と少女のお話なので、娘と観るにはちょうど良かった。(40代 女性)
巨人の存在を信じた女王陛下が素晴らしかった。BFGが人間に受け入れられるシーンにジーンときた。子どもの純粋な心を信じてあげたいと思った。(40代 女性)
お互いを思いやる気持ちや目的を叶えた達成感など、満足感を強く感じた映画でした。(40代 女性)
笑える場面が多く、子どもも飽きることなく楽しめた(40代 女性)
映像が美しい。BFGの言葉などユニークで笑えたし、ゾクゾクするシーンも多かった。(40代 女性)
久しぶりに本当のファンタジーを観ました。(40代 女性)
楽しく笑いながら、友情について考えられる。(40代 女性)
子どもには自由な発想力で、いろいろと想像を膨らませられる作品だと思います。(40代 男性)
BFGは “癒し系”? 無邪気さと笑顔が “ほっこり”とした気持ちに
キャラクターとしての「BFG」も、「とても素直で少年のよう」「“言い間違え”には笑えた、可愛らしい」「優しい表情にとても癒された」「笑った笑顔がたまりません」と、かなりの人気! 無邪気さと言い間違え、そしてソフィーを想う優しい心は、観る人の気持ちも癒してくれたようです。
子どもたちも「もしBFGがやってきたら?」の質問に、「背中や肩に乗せてもらいたい」「エベレストの一番上まで連れて行ってもらう」「一緒にプップクプーを飲んでみたい」など、大きな体に乗ってみたい、一緒に遊びたいという意見のほか、「一緒に夢を取りに行きたい」「いい夢を見せてほしい」「夢づくりをしたい」など、夢を運ぶBFGならではの回答もたくさんありました。
ひとりぼっちのソフィーと孤独なBFG、その2人の育む友情と信頼関係、そして勇気を出して巻き起こす冒険は、心を“ほっこり”温めてくれます。また詳しく紹介できませんが、誰もが絶賛する美しいシーンも必見です! 映画『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』は、この秋、親子で観るのにぴったりの映画です!
2016年9月17日(土)全国ロードショー!
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