2016年/アメリカ/カラー
配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
コウノトリ史上最大の「赤ちゃんお届け大作戦」はじまる!
“コウノトリ”が赤ちゃんを運んでくるという世界中で知られる寓話をもとにした、この秋一番笑って泣ける、日本中の親子が楽しめるアドベンチャー・アニメーション。『ファインディング・ニモ』等、ディズニー/ピクサーの大ヒットアニメーションを手がけてきたダグ・スウィートランドを監督に迎え、ワーナー・ブラザース映画が贈る『コウノトリ大作戦!』が、2016年11月3日(木・祝)より全国公開!
世界でもっとも有名な言い伝え「赤ちゃんはコウノトリが運んでくる。」という寓話は、すでに昔の話。Amazonのような通信販売事業で巨大な企業となった「コウノトリ宅配便社」は、昔のある事件をきっかけに「赤ちゃんのお届け」を禁止し、小包の配達など売上重視の方針をとっていた。
しかしあるとき、手違いによって“禁止”されていたはずの人間の赤ちゃんが誕生してしまう。会社No.1の配達員にしてお人好しなコウノトリのジュニアは、会社に内緒で可愛すぎる赤ちゃんの“配達”に挑むことを決心するのだった。
“ある大事件”から、コウノトリの“赤ちゃんお届け”が禁止!
エース配達員のジュニアは、内緒で赤ちゃんを届けられるのか!?
ひとりっ子で遊び相手がいない少年ネイトの夢は、まだ見ぬ弟と忍者遊びをすること。ある日、物置で古びた「赤ちゃん申込書」を見つけたネイトは、大喜びで「赤ちゃん」を申し込みます。申込書が届いたところは、コウノトリ宅配便社。しかし売上重視になっていた会社は、すでに「赤ちゃんのお届け」を禁止していました。そのきっかけとなったのは、昔のある大事件‥‥。
ところが、ある手違いから、可愛い赤ちゃんが誕生してしまいます。この会社のNO.1配達員のコウノトリで、お人好しのジュニアは、赤ちゃんを見たとたん、その可愛らしさにメロメロに! ジュニアは会社に内緒で赤ちゃんを届ける決心をするのでした。
しかし冒険には危険がいっぱい! 迫り来る社長のスパイ、襲い来る“赤ちゃん好き”のオオカミの群れ‥‥。次々に起こるおかしなトラブルに巻き込まれながらも奮闘する、ジュニアの「赤ちゃんお届け大作戦」がはじまります!
本作の監督として、ニコラス・ストーラーとともに指揮を執るダグ・スウィートランドは「ファインディング・ニモ」をはじめ、「モンスターズ・インク」「カーズ」「トイ・ストーリー」など数々のディズニー/ピクサー作品を手掛けてきたアニメーター。2008年には初監督を務めた「マジシャン・プレスト」が、いきなり米アカデミー賞にノミネートされた経歴を持つ。
ディズニー/ピクサーでは<海の世界>や<おもちゃの世界>の大冒険を描いてきた彼が、本作で描くのは<大空の世界>。「赤ちゃんを運ぶ幸運のトリ」として世界中で愛される“コウノトリ”を主役に、<大空を駆け巡る大冒険>をスリル満点のアドベンチャーとして描きだす。奇想天外な楽しさと、ハラハラドキドキのスリルに満ちた、今秋最高の映画が誕生!
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