子どもたちが発明・発見の大切さ
ベンチャーマインドを楽しみながら学べる体験型食育施設
「カップヌードル ミュージアム(正式名称:安藤百福発明記念館)」は、インスタントラーメンにまつわるさまざまな展示や体験工房を通じて、発明・発見の大切さやベンチャーマインドについて楽しみながら学べる体験型食育施設です。日清食品の創業者でインスタントラーメンの発明者である安藤百福(あんどう ももふく)氏が抱いていた『子どもたちに発明・発見の大切さを伝えたい』との思いを具現化する施設となります。
当ミュージアムでは、安藤百福氏が昭和33年に開発した世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」、昭和46年に開発した世界初のカップ麺「カップヌードル」の歴史の紹介をはじめ、体験型食育施設らしい2つの工房、「チキンラーメン」を手作りできる「チキンラーメンファクトリー」、世界でひとつだけのオリジナル「カップヌードル」をつくれる「マイカップヌードルファクトリー」を備えています。
「チキンラーメンファクトリー」では、小麦粉をこね、のばし、蒸したあとに味付け、乾燥させるまでの工程を楽しみながら体験でき(要事前申込)、「マイカップヌードルファクトリー」では自分でデザインしたカップに好みのスープと具材を入れ、オリジナルのカップヌードルをつくることができます(1食 300円)。味の組み合わせは5,460通りもあります。
さらに自分自身が「カップヌードル」の“麺”となり、製めんから出荷されるまでの生産工程を滑り台などの遊具を通じて体感できるアスレチック施設「カップヌードルパーク」など、ユニークな施設もあり(年齢・身長制限あり)、インスタントラーメンの世界をたっぷり楽しめる施設となっています。
写真
神奈川県横浜市中区新港2-3-4
・JR「桜木町」駅より徒歩約12分
※高校生以下は入館無料
※障がい者手帳をお持ちの方と、その介護の方お1人までは400円
※館内の一部施設は別途利用料が必要となります
※入館料や施設利用料は変更する場合があります
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