超大作「スラヴ叙事詩」全20作がチェコ国外で世界初公開!
19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパで流行した装飾様式「アール・ヌーヴォー」を代表する芸術家のひとり、アルフォンス・ミュシャの幻の超大作を展示する展覧会「ミュシャ展」が、2017年3月8日(水)〜2017年6月5日(月)まで、東京・六本木の国立新美術館で開催します。
同展ではミュシャが故郷への強い想いにもとづいて後半生を賭けて描いた《スラヴ叙事詩》を、チェコ国外では世界で初めて、全20点をまとめて公開! 古代から近代に至るスラヴ民族の歴史が象徴的に描かれ、縦6m×横8mにおよぶ巨大な油彩絵画20点で構成されるこの壮大な連作は、ミュシャの画業の集大成とも言われチェコの宝として国民に愛されています。
また、パリで活躍していたミュシャが故郷で《スラヴ叙事詩》を描くに至るまでの足跡を約100点の作品を通じてたどりつつ、ミュシャが晩年に手がけた傑作の全貌を一挙に紹介。ミュシャの新たな魅力に迫ります。
ミュシャ展
※毎週金曜日、2017年4月29日(土)〜2017年5月7日(日)は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで
大人
・都営地下鉄大江戸線「六本木」駅 7出口から徒歩約4分
・東京メトロ日比谷線「六本木」駅 4a出口から徒歩約5分
・大学生:1,200円(1,000円)
・高校生:800円(600円)
※中学生以下無料
※( )内は前売・団体。前売は2017年3月7日(火)まで販売、団体は20名以上
※障がい者とその付き添いの方1名は無料(入場の際に障がい者手帳などをご提示ください)
※3月18日(土)〜3月20日(月・祝)は高校生無料観覧日(学生証の提示が必要)
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