「ニモ」の人気を改めて実感! 親子で楽しめる大冒険が再び!
ディズニー/ピクサーの傑作『ファインディング・ニモ』。その続編『ファインディング・ドリー』がいよいよ公開! 今回試写会に参加してくれたお子さんたちは、“ニモ”の公開時にはまだ生まれていませんでした。“ニモ”の魅力が伝わり、その続編をこうやって親子で楽しめるというのは、感慨深いものがありますね。
お天気にも恵まれ、ほとんどの当選者の方にご参加いただいた今回の試写会。ドキドキしながら今日を迎えてくれたお子さんもいたようで、ニモの人気を改めて実感しました。
『ファインディング・ドリー』は、前作でマーリンがドリーとともに愛する息子ニモを救出した冒険から1年後のお話。ニモの親友、忘れんぼうのドリーがただひとつ忘れなかった“家族”を探す大冒険です!
「今度は、僕がドリーを助けてあげる!」というニモに、しぶしぶ付き合うことになったマーリン、そしてドリーの冒険は、果たしてどんな結末を迎えるのか!?
「迫力満点!」と感じた子どもたち
大人はドリーの両親から家族の大切さ、子育てのヒントを得る方も
アンケートにお答えいただいた59名のうち、お子さんは34名。うち男の子が17名、女の子が17名(年齢層は6歳が8名、7歳が5名、8歳が7名、9歳が4名、10歳が6名、11歳が3名、12歳が1名)。男女が同数だったのは偶然ですが、ニモの人気には男女差がなさそうです。子どもたちからは
迫力があってすごくて、ドキドキしました。(6歳 女の子)
ドリーの無茶するところがいつもドキドキして「この後どうなるんだろう?」と、観ている人を惹き付けて、とてもおもしろかった。(10歳 女の子)
迫力があって、それぞれの役がすごかったです。また観たいと思いました。(10歳 女の子)
ドリーはボケ役だと思っていたけど、今回の作品で、斬新なアイデアを思いつくドリーのすごさがわかりました。(11歳 男の子)
と、「迫力があった」「ドリーのアイデアがすごい」という感想が多く、また「おもしろかったシーンには?」という質問には、クライマックスをはじめいくつも用意されたポイントとなるシーンがとりあげられ、飽きることなく最初から最後まで映画を楽しめた様子が伺えました。
ニモ、マーリン、ドリーに加え、今回新たなキャラクターとしてタコのハンク、ジンベイザメのデスティニー、白イルカのベイリー、そしてラッコが登場! 映画を観終わった子どもたちの人気投票は以下でした(一部複数回答)。
・1番:ドリー(12票)
・2番:ハンク(6票)
・3番:デスティニー(5票)
・3番:ニモ・マーリン(5票)
・5番:ベイリー(4票)
・5番:ラッコたち(4票)
それぞれのキャラクターがとても個性的で、しっかりと受け入れられていました。可愛らしいラッコにメロメロになっている子や、ベイリーの能力にはたくさんの「カッコイイ」の声も寄せられました。
一方、ドリーが一番人気(11票)なのは同じでしたが、大人はハンクが9票で2番人気でした。ドリーはその明るさや前向きさ、そしてその“忘れんぼうっぷり”をお子さんに重ねている方も多かったようです。弱点を認めつつもチャレンジを続けるドリーは、だからこそ多くの仲間が手助けしてくれるんですよね。ハンクの人気の秘密は、ぜひ劇場で確かめてください!
ドリーの両親に自らを重ねる親御さん、自らの子育てを振り返る方も
そして親御さんたちからは、以下のような感想がありました。ドリーの両親の子育てから、自らの子育てを振り返る方もいらっしゃいました。
ハラハラドキドキの連続、そしていたるところで色彩のきれいさが印象的でした。前作の「ファインディング・ニモ」が13年前だということを忘れるくらいキャラクターたちも新鮮で生き生きしていて楽しかったです。(40代女性/お子さん6歳)
6歳の娘がとても忘れっぽくて。でもドリーのように娘らしく覚えていられること、娘らしいアイデアなど、ポジティブに接したり、毎日を過ごしていきたいなと思いました。(30代女性/お子さん6歳)
あきらめない心は大切であると改めて感じました。今日の映画から子どもたちもそう感じてもらえると良いと思いました。(30代女性/お子さん6歳、7歳)
楽しかった! もう一度観たいです! 泣けました! 展開が早くて見応えがありました!(30代女性/お子さん6歳、9歳)
笑いあり、ドキドキあり、感動ありの、とても楽しい映画でした。(40代男性/お子さん6歳、10歳)
娘が感動して泣いていて驚きました(30代女性/お子さん7歳)
娘がとなりで泣いていて、心が温かくなった。(30代女性/お子さん7歳、9歳)
子どもが日々何か行動を起こすたびに先に考え、手を出したりと過干渉ぎみなところがありますが、子どもの直感や思いを信じて、見守ることの大切さを改めて考えられるきっかけになりました。(30代女性/お子さん7歳、10歳)
家族の大切さを改めて感じることができる、とても素敵な映画でした。子どものありのままを受け止めるドリーの両親を見習いたいと思いました。(30代女性/お子さん8歳)
努力で事を成すことができることを明確に、かつ「ファインディング・ニモ」より強く表現していて、とても感激する映画だった。(40代女性/お子さん8歳)
家族愛、友情が描かれていて、小さな子どもでもわかりやすい内容でした。(30代女性/お子さん8歳、10歳)
ストーリーは子ども向けで、わかりやすくとても良かったと思う。(40代男性/お子さん8歳、11歳)
わかりやすい内容で、小さな子どもでも楽しめる。(40代男性/お子さん9歳)
要所要所に笑いあり、ドリーが一生懸命に両親を探す切ない場面では涙ありと、とても楽しかった。ニモ、マーリン、ドリーの家族のような信頼関係と、ドリーの両親がドリーを信じる気持ちが親として共感できました。ダメだとあきらめずに、がんばればなんとかなると考えさせてくれました。(40代女性/お子さん8歳、11歳)
感動しました。忘れてしまうハンディキャップを個性としてとらえ、まわりも動かしてゆけるって素晴らしいと思いました。(40代女性/お子さん9歳、11歳)
想像以上に感動しました! そしてあちこちのシーンで泣きました。子どもを想う親の気持ちが痛いほど伝わりました。(40代女性/お子さん12歳)
忘れんぼうのドリーが、ただひとつ忘れなかった“家族の思い出”をめぐる大冒険。お楽しみいただけたようでした。もう少しすれば待ちに待った夏休み。今年は家族ではどんな思い出をつくるでしょうか。今回の試写会がそのひとつになるとともに、さらに良い思い出がつくれることを願っています! 映画『ファインディング・ドリー』は、2016年の夏休みに、親子で観るのにぴったりの映画です!
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