「ガラスの仮面」連載40周年、初の本格的な原画展!
天才少女・北島マヤと宿命のライバル・姫川亜弓が、演劇界の幻の名作「紅天女」の主役の座をめぐって競い合う漫画「ガラスの仮面」は、2016年に連載開始40周年を迎えました。
漫画家・美内すずえさんによる本作は未だに完結しておらず、演劇漫画の金字塔として不動の人気を誇り、世代を超えて愛されています。刊行された単行本は49巻(2012年10月刊)、累計発行部数は国内で5,000万部を超え、50巻の発売が待ち望まれています。
その「ガラスの仮面」初の本格的な原画展「連載40周年記念 ガラスの仮面展」が、2017年8月23日(水)〜9月4日(月)まで、松屋銀座で開催されます!
展覧会では貴重なモノクロ原稿、カラー原画を中心に、掲載誌、書籍、アニメ、ドラマ、舞台の資料など総点数350点(※2017年6月19日現在の点数。以後、大幅に増える可能性があります)以上の展示を通し「ガラスの仮面」の世界をあらためて振り返ります。さらに展覧会のための特別描き下ろし原画も公開されるなど、「ガラスの仮面」初の本格的な原画展です。
会場内には「紅天女」キャスト投票所や、“なりきり”フォトスポットも設置。物語の完結に向けて今なお成長し続ける「ガラスの仮面」の世界に存分に浸れる展覧会です。
また、美内すずえさんが2017年にデビュー50周年を迎えることを記念し、「ガラスの仮面」以外の作品を振り返るコーナーも用意。グッズコーナーでは漫画原画をモチーフにした展覧会オリジナルグッズが販売される予定です。
美内すずえ(みうちすずえ)
1951年2月20日生まれ。大阪府出身。16歳のとき「山の月と子だぬきと」で集英社「別冊マーガレット」で金賞を受賞、高校生漫画家としてデビュー。1976年から連載の「ガラスの仮面」(白泉社)は開始当初よりベストセラーとなり、少女漫画史上、空前のロングセラー作品として各界から絶大な支持を受け、テレビアニメ化、ドラマ化、舞台化もされている。
※入場は閉場の30分前まで。最終日は17:00閉場
小学校高学年(4、5、6年生)
中学生・高校生
大人
・東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅 9番出口より徒歩約3分
・都営地下鉄浅草線「東銀座」駅 A8番出口より徒歩約3分
・JR「有楽町」駅より徒歩約8分
・一般:700円
・高校生:500円
・中学生:400円
※前売券はセブンイレブン、ローソン、ヤフーパスマーケットにて2017年6月末〜8月22日(火)まで販売予定
【当日券】
・一般:1,000円
・高校生:700円
・中学生:500円
・小学生:300円
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