2017年/アメリカ/カラー
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
DCが誇る最強の超人たちが遂に集結!
圧倒的なスケールで贈るアクション・エンターテイメント!
元祖アメコミ界の超人チーム『ジャスティス・リーグ』が、2017年11月23日(木・祝)にいよいよ公開!
同作の原作コミックは1960年に発表されて以降、現在も愛され続けており、あの『アベンジャーズ』よりも歴史ある究極の超人たちによるチームが満を持して動きはじめる!
バットマンによる史上最強の“超人スカウト作戦”始動!
スーパーマンの死によって再び訪れつつある地球の危機に対し、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016年)でスーパーマンと互角の戦いを演じたバットマンことブルース・ウェインが、新たな超人をスカウトしに行く。吹雪く山々を越え、荒波にもまれつつたどり着き、やっと見つけた相手に不審がられながらも最強のチームをつくるために諦めないその姿は、まさにリーダーの鏡だ。
地球の危機を救うのは、ワンダーウーマンの“美貌とパワー”
フラッシュの“無邪気さとスピード”、そして…バットマンの“お金”!?
注目は、やはり、全米で2週連続No,1に輝き全世界でも大ヒットしている、今一番熱い女性ワンダーウーマン(ダイアナ)の存在。傷ひとつ負わずに敵を蹴散らす、その美貌と強さも然ることながら、スーパーマンと並び史上もっとも有名なヒーローと言っても過言ではないバットマンに対して、「敵はすでに来てる! 超人たちはどこなの?」と毅然と詰め寄ることができるのは、アメコミ界広しといえど彼女しかいないだろう。
そしてチーム最年少のフラッシュ(バリー・アレン)は地上最速の超人で、バットマンがふいに投げつけたバッタラン(ブーメラン型の武器)をいとも簡単に指でつまんで避けてしまう。大先輩のバットマンに対して「あなたの能力って?」とぬけぬけと言ってのける度胸‥‥というより無邪気さをもあわせ持つ驚異の新人超人だ。
さらに怪力で暴力的な水中最強の男アクアマン(アーサー・カリー)や、飛行能力をもつ全身マシンのサイボーグなど、バットマンがスカウトする超人たちは性格もパワーもさまざま。そんな彼らがひとつになったとき、いったいどんな戦いを我々に見せてくれるのか!?
バットマンが超人のスカウトに奔走するなか、BGMで流れるのはGary Clark Jr. とJunkie XLによる”Come Together“(原曲は1969年のビートルズ)。“究極の超人チーム” 結成を目指し奮闘するバットマンの状況を表すような歌詞にも思わずニヤけてしまうが、極めつけはフラッシュから“能力は何?”と聞かれた際のバットマンの回答「“金持ち”だ」。その言葉通り、仲間の超人たちが自身のスーパーパワーで戦うなか、彼らに負けじと金にものを言わせた超兵器で画面狭しと暴れまくる!
ユーモアと超絶アクションが一体となったエンタメ超大作!
「彼特有のユーモアは見どころだよ」と語るのは、バットマンを演じたベン・アフレック。「孤独に戦ってきたバットマンはアルフレッドとですら上手く付き合えない究極の一匹狼タイプ。そんな彼が、本作ではグループをまとめていかなければならない。全然上手くいかないんだ」と、孤独に戦ってきた個性的な超人たちをスカウトし団結させなければならないが、バットマンはそれに大苦戦することを明かす。しかしベンは「ブルースは超人たちをまとめるにはもっともふさわしい人物だ(笑)」と、バットマンさながらのユーモアでコメントを締めくくっている。
バットマンとワンダーウーマンは孤独に生きる超人たちを団結させ、地球を壊滅的な危機から救うことができるのか!? DCが誇る、最強の超人たちが遂に集結!
【映画レビュー】『ジャスティス・リーグ』(2D・字幕版)を観た感想はこちら!
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