今回で8回目の人気イベント! “能” の世界を気軽に体験!
子どもたちが日本の伝統芸能「能」を体験できる『能楽講座』が、2017年8月1日(火)〜6日(日)の6日間、東京・銀座のタチカワブラインド銀座スペース オッテで開催!
『能楽講座』は、銀座8丁目金春通りで行なわれる銀座の夏の風物詩「第33回 能楽金春祭り」に協賛している立川ブラインド工業の銀座ショールーム地下1階にあるギャラリースペースで開催するもので、ユネスコ無形文化遺産に指定されている日本の伝統芸能「能楽」を、能の装束や楽器、謡(うたい)、仕舞(しまい)を通じて気軽に体験し、より身近に感じる機会として2010年より毎年開催、今回で8年目となる人気の講座です。
若手女性能楽師による「子ども能体験」など多彩なプログラムを実施!
『能楽講座』では、金春流八十世宗家 金春安明氏による「金春の能」と題した講演をはじめ、実際の舞台で使われる楽器や謡(うたい)、仕舞(しまい)に挑戦できる体験講座、小学生以上が参加できる「子ども能体験」など、子どもから大人まで楽しめる多彩なプログラムを実施します(いずれも参加無料)。
なかでも金春流の若手女性能楽師が講師となり、謡や体を動かす所作、舞をやさしく指導する「子ども能体験」は、夏休みの自由研究にも最適です。
辻井清一郎氏による「能楽写真展」も同時開催!
会場内では、能楽写真家 辻井清一郎氏による能舞台の写真を展示する「能楽写真展」を同時開催(入場無料)。2017年8月2日(水)、4日(金)、6日(日)には、金春流能楽師が展示作品の解説などを行なうギャラリートークも実施します。
能楽金春祭り
銀座金春通りの名は、かつてこの地に金春屋敷があったことに由来し、現在、その名残は金春通り、金春色、金春芸者といった言葉に見ることができます。また、金春屋敷跡を示す銘板は、銀座8丁目御門通りの金春通り入口で見ることができます。「能楽金春祭り」は江戸文化を継承すべく、「金春通り会」と「公益社団法人 金春円満井会」の主催により開催され、昭和60年8月に第1回目が行われ、銀座金春通りの恒例行事として、今回で33年目を迎えます。最終日の8月7日(月)、銀座金春通りの路上で奉納能が披露されます。
② 14:00〜15:00
※2017年8月1日(火)は②のみ。
※2017年8月2日(水)、4日(金)、6日(日)の①はギャラリートークになります。
小学校高学年(4、5、6年生)
※各講座開始30分前より先着順に受付
※「子ども能体験」は小学生以上対象(子どものみの参加も可)
・東京メトロ銀座線「新橋」駅より徒歩約5分
※「子ども能体験」に参加される方は、白足袋または白靴下を持参のこと
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