東京ミステリーサーカスで
謎解きゲームに挑戦!
2017年12月19日(火)、東京・新宿・歌舞伎町にオープンした「東京ミステリーサーカス」に行ってきました!
「東京ミステリーサーカス」は、全5フロアからなる国内最大級の屋内型謎解テーマパーク。「リアル脱出ゲーム」はもちろん、「リアル潜入ゲーム」「リアル捜査ゲーム」をはじめ、プロジェクションマッピングなどの最新デジタルアートを活用したゲームなど、たくさんの謎解きが楽しめます。
タイムリミットまでのカウントダウン
気分はまるで映画の主人公
今回体験した謎解きゲームは、小学校高学年レベルの読み書きができるなら子どもも楽しめるという「ある刑務所からの脱出」という完全新作のリアル脱出ゲーム。最大2名で収監された監獄で、次々に表示されるヒントから仕掛けられた謎や暗号を解き明かし、監獄の鍵を見つけ出すというもので、制限時間は10分。
「おい5番!」と看守から番号で呼ばれ、自分は囚人なんだと気がつく。黒ずくめの看守は怖そうですが、収監途中の天井の低い場所では「頭をぶつけないよう気を付けろ!」とか、ゲーム中も悩んでいるとヒントを出してくれたり、その口調とは裏腹に優しい一面も。
謎解きは小学校低学年にはちょっと難しいかもしれないので、特に初心者には親子一緒がおすすめ。体験した際はあと2歩くらいのところで脱出できませんでしたが、残り10秒のカウントダウンでは映画の主人公さながらの臨場感ある焦りを覚えたりして、とても楽しめました。
10分間という時間は最初は長く、しかし時間が経つにつれて過ぎるのが早く感じられます。ほかの監獄からヒントが見つかったという声や、脱出できたという喜びの声が聞こえてくるとさらに焦りを感じます。どれだけの謎があるかはわかっていませんが、序盤をいかに早く切り抜けるかが大切で、そのためには、とにかく急いでヒントを見つける必要があります。子どもにも手伝ってもらって、何かありそうな場所は片っ端から開けて、見つけたものを出しておくといいでしょう。
數十分の空き時間から
1日中楽しむことも
「東京ミステリーサーカス」では常時10以上の謎解きを用意しています。ふらっと行ってひとりで楽しめるものから、予約して数人のグループで楽しむもの、サバイバルゲームのように体を動かすものも、席に座って美しい映像と謎解きをじっくり楽しむものまで、さまざまなタイプが用意され、空いた時間の数十分から、カフェも併設しているので、お腹を満たしつつ、たっぷり1日楽しむこともできます。
近くにはビルの合間から見えるゴジラのオブジェで有名な「TOHOシネマズ 新宿」や、国内最大級のVR(バーチャルリアリティ)エンターテインメント施設「VR ZONE SHINJUKU」など、ほかにも親子で楽しめる施設があります。なお、歌舞伎町という場所柄、ちょっと細い路地に入るといろいろなお店がありますので、子どもたちだけでなく、保護者同伴で遊びに行くのがおすすめです。
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