大森研一監督最新作『やっさだるマン』公開!
舞台挨拶に佐藤永典さん、須藤茉麻さんが登場!
広島県三原市の公式マスコットキャラクター “やっさだるマン” を通じて地域を盛り上げようと奮闘する若者たちの姿を描く大森研一監督の最新作『やっさだるマン』が2018年4月21日(土)に公開! それを記念してシネ・リーブル池袋での映画上映後、出演者の佐藤永典さん、須藤茉麻さん、宮川一朗太さん、三原市のゆるキャラ やっさだるマン、そして大森研一監督による舞台挨拶が行なわれました。
主演の佐藤永典さんは「撮影は1年前の5月でしたが、大森監督や三原の映画を作る会の方は何年も前から企画を進めていました。やっと今日、いろいろな想いが込められた映画をみなさんに届けられて本当に嬉しい」と、映画公開日を迎えたことを感慨深げに挨拶。7年ぶりの共演となった須藤茉麻さん、竹達彩奈さんとの息もぴったりで、“みんないい意味で変わっていないと”、久しぶりの再会、共演も楽しんだそうです。
大森監督の脚本について聞かれた須藤茉麻さんは、「『ライトノベルの楽しい書き方』は原作ありきの映画だったけど、今回は大森監督のオリジナルストーリー。少し私たちに当てて書いてくれているような気がして、台本から監督の愛情を感じました」と嬉しそうでした。
さらにこの日は映画のヒットと2018年秋の「ゆるキャラグランプリ」ベスト10入り祈願のため、やっさだるマンの目入れ式、さらに佐藤永典さん、須藤茉麻さんが三原アンバサダーに就任することが発表され、認定書の授与式も行なわれました。
やっさだるマンの最初の印象については、須藤茉麻さん、佐藤永典さんとも「濃い」「怖い」など散々。しかしその仕草などは可愛く、どんどん愛らしく感じるようになり、いまでは大好きだそう。撮影のときも、だるマンがいると、いつもたくさんの人が集まってきていたそうです。
佐藤永典さんは最後、「何年も前に立ち上がった企画をこういう素敵な人たちとつくって、やっと今日観ていただけて、嬉しい気持ちでいっぱいです。お友だちや家族を誘って観ていただき、三原の素晴らしさ、だるマンの可愛さ、映画の良さを広めていただければと思います。これは誰かの受け売りですが、初日に観に来てくれた人は、ある意味制作サイドの仲間だと。だからみなさんと一緒に、映画を盛り上げていければと思っています」と締めくくりました。
映画『やっさだるマン』は、2018年4月21日(土)よりシネ・リーブル池袋ほか順次ロードショー!
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