2018年9月13日(木)〜17日(月・祝)渋谷ヒカリエで開催!
「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 2020 ミュージアム・オブ・トゥギャザー サーカス」に行ってきた!
サーカスのように
アートに参加して楽しめる展覧会!
日本財団 DIVERSITY IN THE ARTSは2018年9月13日(木)〜17日(月・祝)の5日間、2020年に向けた新たな展覧会の幕開けとして『日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 2020 ミュージアム・オブ・トゥギャザー サーカス』を渋谷ヒカリエ 8/COURTにて開催。9月12日(水)にプレス内覧会が行なわれました。
同展覧会は “多様な人々がアートと出合い、さまざまな角度からアートを楽しむ展覧会” をめざして実施しているもので、2017年に続く2回目。2017年は10月、青山のスパイラルガーデンで19日間にわたり障害のある作家や現代美術家、タレントでアーティストの香取慎吾さんを含む23組とともに開催しました。
今回は「サーカス」をコンセプトに7名のアーティストが参加する5日間限定の展覧会となり、アートの展示はもちろん、公開制作やトークセッションなど、いろいろなイベントが予定されています。
※イベント内容・開催時間はこちら
https://www.diversity-in-the-arts.jp/exhibition2020/moto-circus
会場はテントを使いサーカス小屋のようなイメージ。テントにはところどころ丸い穴が開けられ、外からでも会場内を覗けるようになっています。
展示されている作品はアートに参加して楽しめるよう “顔はめパネル” になっていたり、作品を展示する什器も、ぽっちゃり、のっぽ、胴長と名前のつけられた動物の形をし、アーティストの作品と展覧会の空間全体が、まるでサーカスのように、誰もが楽しめるものとなっています。
また運営には高校生から社会人までのボランティアが20名ほど参加します。ボランティアの方にとってのこの展覧会の魅力は、作家やデザイナー、キュレーターなどの専門家の第一線の仕事を間近で見られること。『日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 2020 ミュージアム・オブ・トゥギャザー サーカス』は、2020年に向けて一緒に展覧会をつくっていく仲間を募集する場にもなっています。
アートに参加して楽しめる展覧会『日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 2020 ミュージアム・オブ・トゥギャザー サーカス』は、2018年9月17日(月・祝)まで渋谷ヒカリエ 8/COURTで開催!
【イベント紹介】2018年9月13日(木)〜17日(月・祝)渋谷ヒカリエで開催!日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 2020 ミュージアム・オブ・トゥギャザー サーカス
日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS とは
誰もが参加できるるインクルーシブな社会の実現を目指し、日本財団は障害者に関わる事業に多角的に取り組んでいます。そのひとつである「日本財団 DIVERSITYIN THE ARTS(ニッポンザイダン ダイバーシティ・イン・ジ・アーツ)」は、アートを通して多様性の意義と価値を広く伝え、越境を導くため、多くの人々が参加者となり、新たな担い手や企てが生まれるよう、東京オリンピック、パラリンピックが開催される2020年に続く未来に向けて展開するプロジェクトです。
■日本財団 DIVERSITY IN THE ARTSオフィシャルサイト
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