「かがく」の楽しさを伝える展覧会
監修は生物学者の福岡伸一さん
福音館書店では、月刊科学絵本「かがくのとも」の創刊50周年を記念して、親子で科学のおもしろさを感じられる展覧会「あけてみよう かがくのとびら」展を開催します。
『はははのはなし』『みんなうんち』など、長く愛される作品を多数生み出してきた「かがくのとも」は、1969年の創刊以来、好奇心でいっぱいの子どもたちに科学の楽しさを伝えてきました。
本展は「かがくのとも」ならではの視点から、子どもたちが科学に親しむきっかけを届ける展覧会。「しぜん」「からだ」「たべもの」「のりもの」の4つのエリアから、「かがく」の楽しさを伝えます。
2019年9月8日(日)には特別イベントも実施!
【展示内容】監修:生物学者 福岡伸一さん
身近な自然には、不思議がいっぱい! しゃがんだり、土の中にもぐったり、アリになったり、夜の世界を探検したりして、身のまわりにひそむ生き物や植物の秘密を探しにいきましょう。「自ら探して見つけること」の楽しさを感じていただけるコーナーです。
転んだら血がでるのはどうして? 目ってどんな働きをしているの? 知っているようでよく知らない自分の体について考えてみましょう。実際に自分の心臓の音を聞いたり、目を観察したりしながら、体の不思議を見つめることのできるコーナーです。また、自分という存在や言葉について考えてみるという、「かがくのとも」ならではの展示もお楽しみいただけます。
部屋の中心には、「だいず」が「みそ」になるまでを追った大きな丸い展示台。そして壁面には「かがくのとも」が描いてきた、食べ物にまつわるさまざまな場面が大集合します。命のもとをはぐくむ自然の広がりや、食材を食卓に届けるために働く人々の様子、そして食べることの楽しさを、目で見て感じていただけるコーナーです。
子どもたちに大人気の乗り物絵本の原画をご覧いただけるコーナーです。展示されるのは、鎌田歩さんの『どうろせいそうしゃ』(2009年10月号)、横溝英一さんの『はしるはしるとっきゅうれっしゃ』(1999年10月号)、みねおみつさんの『ちいさなひこうきの たび』(2007年5月号)、谷川夏樹さんの『かもつせんのいちにち』(2018年3月号)の計4作品。精緻に描かれた乗り物を、親子でじっくりとお楽しみください。
※展示内容は、予告なしに一部変更となる場合があります。
※期間中無休
小学校低学年(1、2、3年生)
小学校高学年(4、5、6年生)
中学生・高校生
大人
・東京メトロ千代田線「湯島」駅 6番出口より徒歩約3分
・都営大江戸線「上野御徒町」駅 A1番出口より徒歩約6分
・JR「御徒町」駅 南口より徒歩約7分
・JR「秋葉原」駅 電気街口より徒歩約8分
・JR「御茶ノ水」駅 聖橋口より徒歩約15分
会期中、会場入り口にて販売。
・一般(中学生〜):1,000円
・小学生:400円
※未就学児無料
【ポストカード付き前売り券】
2019年8月22日(木)まで、e+(イープラス)にて販売。
・一般(中学生〜):1,000円
・小学生:400円
※未就学児無料
【記念誌付き前売り券】
一般のみ:3,200円
TEL:03-3942-2066
記事が役に立ったという方はご支援くださいますと幸いです。上のボタンからOFUSE経由で寄付が可能です。コンテンツ充実のために活用させていただきます。