太陽と星の色を持つ画家
2020年 渾身の新作約50点を初公開!
版画家・蟹江杏さんの展覧会「蟹江杏 新作展 ー万物への眼差しー」が、2020年6月4日(木)〜10日(水)まで、GINZA SIX 5階のArtglorieux GALLERY OF TOKYO(アールグロリュー ギャラリー オブ トーキョー)で開催! 2020年の渾身の新作約50点を初公開、販売します。また同展覧会はWEBサイト「アトリエ ANZ」でも同時開催!
人、動物、自然、子どもたち。そしてすべての物に対して、独特の鋭い角度から物事を捉える蟹江杏さん。そこにある喜びも怒りも悲しみも、彼女の内でまるで月明かりのように静かにあたたかくすべてを包み込みます。
強くしなやかに描かれた線。圧倒的に鮮やかであるのに、どこか儚げな色彩。それはまるで心地よい陽だまりの中にいるような感覚と同時に哀愁を誘う。
その作品の世界は、蟹江さんが描く線と色の魔法。画家 蟹江杏が見つめるその眼差しの先にあるメッセージを、受けとっていただければ。
【#子どもたちへ】蟹江杏さんのおすすめを紹介! 子どもたちへのメッセージも! 新型コロナウィルス感染症による臨時休校・外出自粛要請 支援企画
蟹江杏(Anz Kanie)
版画家。東京生まれ。「自由の森学園」卒業後、ロンドンで版画を学ぶ。「NPO法人3.11こども文庫」理事長。
美術館や画廊、全国の有名百貨店、その他国内外での展覧会多数。絵本・エッセイ・舞台美術・壁画制作・講演会など活動は多岐にわたる。
新宿区、練馬区、日野市をはじめ各地の都市型アートイベントにおいて、子どもアートプログラムのプロデュースやコーディネートを担当。
東日本大震災をきっかけに、被災地の子どもたちのために福島県相馬市に絵本専門の文庫を設立するとともに、同市の「LVMHこどもアートメゾン」(モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・グループ提供)でのアートワークショップもプロデュース。「文部科学省復興教育支援事業」では、コーディネーターとして参画するなど、全国の子どもたちとアートをつなぐ活動を行う。またBMWジャパンのエコカー「i3」のキャンペーンカーや、JTA(日本トランスオーシャン航空)のイリオモテヤマネコ・デカール機など、企業とのコラボレーションも多数手がける。
これまでの活動実績から「SDGs JAPAN」と連携し、アートやアーティストとSDGs、そして各NPO・NGOとアートをつなぐ役割を務めている。
小学校高学年(4、5、6年生)
中学生・高校生
大人
Artglorieux GALLERY OF TOKYO(アールグロリュー ギャラリー オブ トーキョー)
https://artglorieux.jp/about/
・東京メトロ 浅草線・日比谷線「東銀座」駅 A1出口より徒歩約3分
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