こんなときは互いへの思いやりが大事! そして今だからこそできることを探してみるのもいいかもしれません!
私の場合は、壊れていたベンチを久しぶりのDIYで修復してみたり、家庭菜園に挑戦してみたりと、静かでありながらも楽しく過ごしています。家庭菜園は現在15種類ほどの野菜が元気に育ってます。写真は左が「きゅうり」、右の手前が「ほうれん草」、奥が「ブロッコリー」。
冒険心を忘れない、心洗われるような作品を紹介します!
(2020年5月24日[日]公開)
女の子と母は、大きなポプラの木のあるアパートに引っ越した。やがて女の子は、こわそうな大家のおばあさんと少しずつ親しくなる。おばあさんは、不思議な秘密を話してくれて…というお話しです。
じっくりと静かな物語でありながら、読む人なりの情景が浮かぶ本ですので、創造も膨らみます。私は、ボロボロになるまで読んだ本で、ついには映画までつくらせていただきました。
ルパンはカリオストロ公国に潜入し、やがて塔の最上階に監禁されたクラリスを助けようとする…というお話しです。
私は、間違いなく1,000回以上は観ています(笑)。ロマン溢れる冒険劇の名作です!
高校生のマーティは、ミュージシャンになることを夢見ている青年。ある夜、ドク博士が開発した乗用車型のタイムマシーン “デロリアン” の実験で不本意にタイムトラベルのスイッチを入れてしまう。そして彼がたどり着いたのは30年前。果たしてマーティは無事、現在に戻れるのか…というお話しです。
30年以上前の映画とは思えないほど、まったく色あせない内容です。隅から隅までセンス抜群に描ききったこの映画はぜひとも観て欲しい!
番外編で私の作品、映画『瀬戸内海賊物語』も紹介させていただきます。
昔、瀬戸内海を支配していた村上水軍。その子孫である子どもが、先祖の宝探しへ仲間と旅立つ!…というお話しです。
あまり外へ出られない今ですが、この映画で一緒に冒険に出てみては!
映画監督・脚本家。1975年愛媛県出身。映画監督を中心に、脚本をはじめ雑誌での小説連載など執筆活動も行なう。
愛媛県砥部焼観光大使、同県伊達なうわじま観光大使、同県新居浜ふるさと観光大使、広島三原観光大使、香川大学大学院非常勤講師。映画制作会社ウサギマル代表。
監督作品には『ライトノベルの楽しい書き方』(2010年)、『恐怖新聞』(2011年)、『瀬戸内海賊物語』(2014年)、『ポプラの秋』(2015年)、『海すずめ』(2016年)、『やっさだるマン』(2018年)、『ふたつの昨日と僕の未来』(2018年)がある。
新作映画『未来へのかたち』はコロナの影響で公開延期、新たな公開時期は公式サイトにてお知らせします→ http://mirakata.com
映画制作会社ウサギマル:http://usa.boy.jp
【インタビュー】映画『瀬戸内海賊物語』大森研一監督 × 主演の柴田杏花さん
【試写会レポート】映画『瀬戸内海賊物語』子供の日 “キッズイベント独占” 親子試写会開催!
【インタビュー】映画「海すずめ」公開記念! 大森研一監督インタビュー!
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