2018年/イギリス/102分/カラー
監督:トム・ハーパー
脚本:ニコール・テイラー
出演:ジェシー・バックリー 、ジュリー・ウォルターズ、ソフィー・オコネドー
配給:ショウゲート
©Three Chords Production Ltd/The British Film Institute 2018
夢と家族の狭間でもがくシングルマザー
彼女の歌声に あなたはきっと涙する
歌手を夢見るシングルマザーの葛藤を描いた『ワイルド・ローズ』が、2020年6月26日(金)全国公開!
実在の人物をモデルに生まれた本作で全曲を自ら歌う主演に挑むのは、『ジュディ 虹の彼方に』(2019年)での好演が光った英国の新鋭ジェシー・バックリー。
主題歌「GLASGOW」はアカデミー賞®︎ショートリストにも残り、2019年度の賞レースで音楽賞を席巻、ナショナル・ボード・オブ・レビュー「インディペンデント映画 TOP10」をはじめとする世界中のインディペンデント映画賞で作品賞・主演女優賞を受賞した。
母親役には『リトル・ダンサー』(2000年)でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたジュリー・ウォルターズ。英国からまた1本の名作が誕生した。
夢か家族か?
チャンスを前にたどり着いた答えとは?
カリスマ的な歌声を持つシングルマザーのローズは、故郷のスコットランドからアメリカに渡り、歌手としての成功を夢見ていた。
だが、不器用にしか生きられない彼女は、夢を追い求めるあまり、愛する母親や幼い2人の子どもたちを時に傷つけてしまう。
夢か家族か? 若さと才能を兼ね備え、ついに掴んだチャンスを前に、葛藤する彼女がたどり着いた答えとは?
書き下ろした初のオリジナルソング。ラスト5分、魂のステージが今幕を開ける!
記事が役に立ったという方はご支援くださいますと幸いです。上のボタンからOFUSE経由で寄付が可能です。コンテンツ充実のために活用させていただきます。