最新のデジタル技術を用いて
日本の縁日文化を再現した体験型コンテンツ!
日本の文化の「お祭り」に欠かせない「縁日」を、最新のデジタル技術を用いて再現し、大人から子どもまで楽しく学べる体験型施設「縁日|ENNICHI by 1→10」が、2022年4月29日(金)羽田イノベーションシティ内の羽田出島にオープン!
【体験レポート】縁日|ENNICHI by 1→10に行ってきた!
さらにオープンに先駆けて2022年4月22日(金)〜24日(日)に開催されるイベント「羽田スマートシティEXPO2022 春」期間中にプレオープンします。
「縁日|ENNICHI by 1→10」は、日本の伝統文化に触れ、学ぶ地方創生をテーマにした体験施設です。プロジェクションマッピングなどのデジタル技術を使った複数のエデュテインメントコンテンツをラインアップし、日本各地の伝統文化や伝統の遊びにデジタル技術を加えることで、新しい体験をつくりだし、その地域の人と人、人と文化の縁がつながり継承されていく場を提供します。その第1号が、群馬県前橋の商業施設「AQUERU(アクエル)前橋」のメインコンテンツとして導入されています。
彩金魚(いろどりきんぎょ)
日本人の美の心が生み出した「日本伝統色」。その色名の由来を、和の美しさを感じながら学ぶことができるコンテンツです。水の中を漂うさまざまな色の金魚に触れることで、金魚が色鮮やかなモチーフに変化します。
面化粧(おもてけしょう)
歌舞伎の隈取りやひょっとこ、お多福など、古来よりさまざまなお面が創られてきました。用意したお面の雛形(うちわ)に色を塗ってスキャンすると、自分の描いたオリジナルのお面が投影され、神さまの縁日を盛りあげます。
※描いたお面の雛形は持って帰れます。
柄時雨(がらしぐれ)
日本の伝統模様や、着物に用いられるモチーフを題材にした、フォトジェニックな写真を撮影できるフォトスポットコンテンツ。参加者の位置をセンサーで認識、「動く模様」とすることで、常に異なるビジュアルを撮影することができます。また模様や伝統柄について、由来や出典、歴史を交えながら紹介します。
福豆蒔(ふくまめまき)
神さまの縁日を邪魔しにきた鬼たちに困る神さまたち。鬼の苦手なマメを用意するも、投げ手が足りず、人間に手伝いをお願いしました。たくさんあるマメを投げつけて鬼を追い払いましょう。「豆を投げて悪い鬼を追い払い、福を呼び込む」この行為の歴史や文化について、パネルやコンテンツ体験を交え、理解を深めます。
縁花火(ゆかりはなび)
自分の姿が夜空に浮かび、体を動かすことでさまざまな形の花火を打ち上げることができます。複数人で参加することで色が混ざりあったり、より大きな花火に変化したり。家族や友人との繋がり(縁)を感じながら楽しむことができるコンテンツです。日本の夏の風物詩であり、日本人の生活に縁の深い花火の歴史や成り立ちも紹介します。
東京都大田区羽田空港1-1-4「ZONE E 2F」
・東京モノレール「天空橋」駅直結
・一般、高校生・大学生:2,000円(税込)
・子ども(4歳~中学生):1,000円(税込)
※現金利用のみ。
※チケット料金は予告なく変更する場合があります。
※当日券・現地販売のみ。
※7時間まで150円/30分
※24時間以降300円/60分
※最大料金2,100円/24時間
※入庫から30分無料
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