2022年/日本/カラー
監督:金沢知樹(映画初監督作/ドラマ「半沢直樹」(2020年版)脚本)
出演:番家一路、原田琥之佑、尾野真千子、竹原ピストル、貫地谷しほり、草彅剛、岩松了
配給:キノフィルムズ
©2022「SABAKAN」Film Partners
2人の少年の友情、家族の愛情の日々を描く
子どもが主役のひと夏の冒険物語
子どもたちの夏休みの冒険を描いた映画「サバカン SABAKAN」が、2022年8月19日(金)全国ロードショー!
1986年の長崎を舞台に、“イルカを見るため” に冒険に出ることになった2人の少年の友情、それぞれの家族の愛情の日々を描く、《ひと夏》のみずみずしい「子どもが主役」の青春映画です。
80年代という時代を通して映し出される、貧しさの中にある人の温かさと優しさに触れる作品として、子どもたちにとっては新鮮で冒険心を掻き立てる、そして大人にとっては魂を揺さぶる “あの頃の僕たちに背中を押される” 物語。
80年代の夏。「青春の、少し前の、せいしゅん。」
1986年の長崎。夫婦喧嘩は多いが愛情深い両親と弟と暮らす久田(番家一路)は、斉藤由貴とキン消しが大好きな小学5年生。そんな久田は、家が貧しくクラスメートから避けられている竹本(原田琥之佑)と、ひょんなことから “イルカを見るため” にブーメラン島をめざすことに。海で溺れかけ、ヤンキーに絡まれ、散々な目に合うが、この冒険をきっかけに2人の友情が深まる中、別れを予感させる悲しい事件が起こってしまう‥‥。
『ミッドナイトスワン』に続く温かな愛
新たな青春映画が誕生!
監督・脚本は、本作が映画初監督となる金沢知樹(萩森淳と共同脚本)。TBSドラマ「半沢直樹」(2020年)など、主にテレビ・舞台の脚本や演出を手掛けてきた。
出演は番家一路(子役)を主演に、原田琥之佑(子役)、尾野真千子、竹原ピストル、貫地谷しほり、岩松了、そして草彅剛。完全オリジナル脚本で、新鋭監督と演技派俳優陣による素晴らしいアンサンブルが実現! 日本アカデミー賞最優秀作品賞に輝いた『ミッドナイトスワン』に続く愛の物語が誕生!
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