探究学習に挑戦! 脳科学者・茂木健一郎氏
京大の動物博士・伊谷原一氏と一緒に考えよう!
株式会社小学館集英社プロダクションと株式会社ブックハウスカフェは、絵本「どうぶつのわかっていること・わかっていないこと」(小学館集英社プロダクション)の刊行を記念して、「脳科学者・茂木健一郎氏が京大の動物博士と考える『サルのふしぎ・ヒトのふしぎ』」を、2022年7月24日(日)にブックハウスカフェ店舗およびオンラインで開催! 参加者募集中!
「サルたちのナゾとふしぎ」を “探究学習” でひも解く!
今回のイベントでは、2022年7月22日(金)発売の絵本「どうぶつのわかっていること・わかっていないこと」の監修に携わった京都大学野生動物研究センターのセンター長・伊谷原一博士が、脳科学者の茂木健一郎氏とともに、子どもたちと一緒に「サルたちのナゾとふしぎ」を考察していきます。
イベントでは、事前課題として子どもたちに幸島にすむニホンザルたちの生態のナゾを考えてもらい、そのナゾの検証方法を、伊谷原一博士と茂木健一郎先生と一緒に考えます。
答えのない問いに対して、自ら考えて新しい道を拓いていく力を育む “探究学習” の手法を学べる、実践的なイベントです。
まだまだ「わかっていないこと」がたくさんあるサルの生態は、どうやって解明していけるんだろう? この夏、“探究学習” の手法を学び、答えのない自由研究に挑戦してみよう!
伊谷原一(いだに げんいち)
京都大学野生動物研究センター長・教授。京都大学理学博士。野生ボノボや野生チンパンジーの生態・行動・社会学的研究、飼育下類人猿の環境エンリッチメントや行動学的研究、アフリカ類人猿の保全活動などに携わる。
茂木健一郎(もぎ けんいちろう)
1962年生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、同大学院理学系研究科修了。クオリア(感覚の持つ質感)を研究テーマとする。『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞を受賞。近著に『意思決定が9割よくなる 無意識の鍛え方』(KADOKAWA)など。
【イベント特典】
動物博士認定証がもらえる!
イベントに参加すると、動物博士認定証がもらえるよ!
※オンライン参加の方には認定証データをお渡しします。
自由研究のヒントをもらえる!
迷いがちな夏休みの自由研究のヒントになる!
動物博士の研究方法を真似して、君だけの自由研究をやってみよう!
動物博士と茂木先生が一緒に仮説を考えてくれる! ※店舗参加者限定
事前に考えてきてくれた仮説の研究方法を、動物博士と茂木先生が直接レクチャー!
特製ステッカーがもらえる! ※店舗参加者限定
イベント特製ステッカーがもらえる!
探究学習とは?
子どもたちが自ら未来を切り開いていく力を育むことを目的とした「主体的・対話的で深い学び」を実現するための学習方法。算数のように答えがあらかじめ決まっている認知能力ではなく、数値化して測ることの難しい内面的なスキル(非認知能力)、すなわち「答えのない問いに向き合う力」を鍛えます。具体的には「仮説を立てるスキル」「周囲とコミュニケーションを図るスキル」「目標を立てるスキル」「新しい発想で道を切り開くスキル」などがあげられ、正解のない予測困難な社会に対応するために必要な学習方法として注目されています。
23:59まで
小学校高学年(4、5、6年生)
大人
・オンライン参加型:100組まで
※小学生1名・保護者1名で1組(小学生1名のみでの参加も可)、15組限定。
※参加組数は先着順。本イベントへの参加にあたってはキャンセル待ち等の対応はありません。
東京メトロ「神保町」駅 A1出口 徒歩約1分
東京メトロ「九段下」駅 6番出口 徒歩約5分
JR「水道橋」駅 西口 徒歩約10分
・オンライン参加型:1,000円/1組
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