コーセー『ビューティスタジオ』パビリオンが2022年10月5日(水)キッザニア東京にオープン!
コーセー『ビューティスタジオ』パビリオン(キッザニア東京)体験レポート!
ヘア&メイクアップアーティストとパフューマーに挑戦!
“きれい” にまつわる多様な価値観に触れる
こどもの職業・社会体験施設「キッザニア東京」で、化粧品メーカー「コーセー」がオフィシャルスポンサーとなる『ビューティスタジオ』パビリオンが、2022年10月5日(水)にオープン!
白を基調とした清潔感とわくわくするような仕掛けが散りばめられた『ビューティスタジオ』パビリオンで、子どもたちはユニフォームを身に付け「ヘア&メイクアップアーティスト」と「パフューマー」の2つの仕事を体験することができます。
いずれも子どもたちそれぞれがイメージする多様な “きれい” を表現できるよう複数の選択肢を用意し、自らが選びつくりあげるプロセスを重視した職業体験スペースとなっています。
メイクをするのは女の子だけじゃない
子どもたちにも広がる新しい価値観
『ビューティスタジオ』パビリオンで興味深く、そして時代を感じたのは、女の子だけではなく男の子もメイク体験ができるところ。テレビやYouTubeの男性タレントもメイクをしている方は多く、常日頃それを見ている子どもたちには男性のメイクも特別なものではないのかもしれませんし、興味を持つのも自然なこと。
「ヘア&メイクアップアーティスト」を体験した小学4年生の男の子は、普段はそれほどメイクなどには興味ないけれど「メイクをして顔がはっきりした感じがする。楽しかった」と、少し照れながら話してくれました。ペアを組んだ小学3年生の女の子も「(メイクをしている男の子を見て)かっこいいなと思った。男の子でもメイクに興味のある子はけっこういる」と教えてくれました。
「ヘアスタイリング」を体験した小学3年生の女の子にも男の子のメイクについて聞くと、「好きなことならやればいいなと思う」と好意的。「パフューマー」を体験した中学1年生の男の子も「メイクは大人の女性がするイメージだったけど、男の子もメイクをしていて誰でもできるんだなと思いました。自分のまわりの男の子もメイクに興味がある子はいると思うし、したら似合いそうな子はいます。好きならメイクしていいし、似合っていればかっこいいかな」。
小学生でもお休みの日のお出かけではメイクする女の子はたくさんいますが、だんだんと男の子にも広がっていくのかもしれません。
性別に関係なく使用できるオールジェンダートイレ(ユニセックストイレ)を設置する施設は増えていますが、「キッザニア」内に “きれい” にまつわる多様な価値観に触れる、楽しめるジェンダーフリー、ジェンダーニュートラルなパビリオンが登場したことは、大きな意味があると感じました。
“きれい” を楽しみながら
多様な価値観と、それを受け入れる大切さを育む
コーセーは、『ビューティスタジオ』でそれぞれの感性にあわせた美容提案やモノづくり体験を通して、化粧品や美容が持つ心に潤いや彩りを与える楽しさと素晴らしさを感じてもらうとともに、「きれいを、もっと自由に」をコンセプトに、一人ひとりが異なる “きれい” を経験することで、多様な価値観に触れ、それを受け入れる大切さを育んでもらうこともめざしています。
また、これまでの「化粧品や美容は大人の女性のもの」という既成概念を払拭し、次世代を担う子どもたちに先入観なく化粧品や美容に触れ合ってほしいという想いを、ジェンダーニュートラルなコンテンツ設計に反映させています。
コーセー『ビューティスタジオ』パビリオン
https://www.kose.co.jp/company/ja/kidzania/
キッザニア
3歳から15歳までの子どもたちの職業・社会体験施設で、「キッザニア東京(2006年10月開業)」「キッザニア甲子園(2009年3月開業)」「キッザニア福岡(2022年7月開業)」があります。現実社会の約2/3サイズの街並みに、実在する企業が出展するパビリオンが建ち並び、さまざまな仕事やサービスを体験できます。「キッザニア」のコンセプトは「エデュケーション(学び)」と「エンターテインメント(楽しさ)」をあわせた『エデュテインメント』。子どもたちが好きな仕事にチャレンジし、楽しみながら社会のしくみを学ぶことができる「こどもが主役の街」です。
https://www.kidzania.jp/
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