池袋の街で謎解き体験!
『金田一少年の事件簿』とのコラボも!
小学生の頃「怪人二十面相」シリーズにハマり、おどろおどろしいイラストの表紙に少しビビりながらも手にとり、夢中になって読んでいました。
その「怪人二十面相」シリーズの作者・江戸川乱歩氏が晩年の30数年を池袋で過ごしたこともあり、国際アート・カルチャー都市構想を進める豊島区は、大正大学、商店街、サンシャインシティなどと協力し、江戸川乱歩氏の作家デビュー100周年を記念して池袋の街全体を謎解きゲームの舞台にする「池袋ミステリータウン」を2023年7月21日(金)から開始! 当日にオープニングセレモニーが行われました。
情報提供の拠点「デッド・ドロップ」
子どもと一緒に楽しめるミステリーも!
「池袋ミステリータウン」は、街歩きとミステリーアトラクションを組み合わせたもので、スタート当日には10程度のミステリーアトラクションがリリース。15分程度で謎解きができるカジュアルなものから、家族や友人と池袋 サンシャインシティプリンスホテルに宿泊してじっくり楽しむものまでさまざまなものが用意されました。
ミステリーアトラクションの参加者は、架空の新聞社「ミステリータイムズ社」からの協力要請を受け、池袋で起きているミステリーの現場に足を運んで事件の真相に迫ります。
その拠点となる池袋ミステリータウン公式カフェ「Cafe DEAD DROP(カフェ デッド・ドロップ)」も21日(金)にオープン。待ち合わせや休憩場所としての利用はもちろん、次のミステリーの情報を探り、池袋の各所で展開されているミステリーを解きに行きます。
ミステリーアトラクションの情報は「池袋ミステリータウン」のホームページからも調べることができ、星印によって難易度も確認できます。子どもと一緒に楽しめるものがあることはもちろん、多少難易度が高くても、子どもの目線が新たな気づきとなることもあるそうです。また家族でチャレンジすることで、親子の交流も楽しめます。
※池袋ミステリータウン:https://mysterytown.jp
ミステリーアトラクションは定期的に更新されるとともに、2024年1月21日までの半年間を「Season 1」とし、池袋を世界に誇るミステリー文化の聖地とするべく、「Season 2」以降も継続して行う予定となっています。
「ミステリー」「謎解き」体験をしに、「池袋」に行ってみよう!
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