2024年7月6日(土)からテレ東系列で朝9時放送スタート! 新テレビシリーズ

『ウルトラマンアーク』キャスト 戸塚有輝さん、金田昇さん、水谷果穂さんインタビュー!

いよいよ新テレビシリーズ『ウルトラマンアーク』が、テレ東系列で2024年7月6日(土)朝9時から放送スタート! はるか彼方の銀河系から地球へ降り立った光の使者が、豊かな “想像の力” を持つユウマと一体化し、新ウルトラヒーロー・ウルトラマンアークとなって迫り来る危機から人と地球の未来を守る物語です。怪獣防災科学調査所・通称「SKIP(スキップ)」新米調査員でウルトラマンアークに変身する主人公・飛世ユウマ(ひぜ ゆうま)を演じる戸塚有輝さん、地球防衛隊からSKIPに派遣される石堂シュウ役金田昇さん、SKIP調査員の夏目リンを演じる水谷果穂さんに『ウルトラマンアーク』の魅力、想像の力、『ウルトラマンアーク』を通して子どもたちに伝えたいことなどをお伺いしました!(インタビュー:2024年4月24日(水) TEXT:高木秀明/PHOTO:大久保景)
新テレビシリーズ『ウルトラマンアーク』キャスト 戸塚有輝さん、金田昇さん、水谷果穂さんインタビューの写真

新テレビシリーズ『ウルトラマンアーク』が、テレ東系列で2024年7月6日(土)朝9時から放送スタート! 怪獣防災科学調査所・通称「SKIP(スキップ)」新米調査員でウルトラマンアークに変身する主人公・飛世ユウマ(ひぜ ゆうま)を演じる戸塚有輝さん(写真右)、地球防衛隊からSKIPに派遣される石堂シュウ役の金田昇さん(写真左)、SKIP調査員の夏目リンを演じる水谷果穂さん(写真左から2番目)に、お話をお伺いしました!

情報解禁後にたくさんの反響!
いろいろなところでみんなに会える!

ー 放送開始の7月6日(土)までまだ少し時間があります。今の気持ちを教えてください。

戸塚有輝さん(飛世ユウマ:SKIP所属/ウルトラマンアーク)
かなり前から撮影は始まっていたので、みんなに早く伝えたいなと思っていました。なので4月5日(金)の情報解禁はとても嬉しかったですし、すごくたくさんの方から反響をいただいて、ありがたいなと思っています。

これからみなさんの前に出て行くことができるのは本当に嬉しくて楽しみです。放送開始までの間にも、いろいろなところでお会いできる機会があると思うので、みなさんに楽しんでいただくとともに、自分自身も楽しんでいきたいと思っています。

金田昇さん(石堂シュウ:地球防衛隊・宇宙科学局所属/「SKIP」特別調査員)
撮影現場の雰囲気がとても暖かくて和やかで、大好きなんですよね。ストーリーにはシリアスな部分もありますが、現場の雰囲気が映像にも滲み出ていると感じています。そこは観ていただける方々にも楽しんでもらえるかなと思っています。

水谷果穂さん(夏目リン:SKIP所属)
台本で読んでいたものが映像になって、すごくおもしろいなと思ったので、早く観ていただきたいですし、みなさんの感想が楽しみです。

ー『ウルトラマンアーク』は “やさしいウルトラマン” なので、現場もそういう雰囲気なんですね。

金田昇さん
僕は演技経験が浅く、今回のような大きな役をやることになってかなり不安もありましたが、スタッフのみなさんに暖かく迎えていただいて、とても支えになっています。
※SKIP(Scientific Kaiju Investigation and Prevention center/怪獣防災科学調査所)

ユウマと違ってひねくれ者!?
前を向いて進んで行く姿勢を見習いたい

ー 戸塚さんが演じる主人公の飛世ユウマは「優しくまっすぐ、元気な好青年」です。戸塚さんと似ていると感じていますが、ご自身ではどう思いますか?

戸塚有輝さん
考え方や心情はユウマとは違うんですが、オーディションで辻本貴則監督(辻は一点しんにょう)から「(ユウマだったら)どのように行動するかを考えて」とアドバイスをいただいて、立ち振る舞いやたたずまいがユウマに似てきたのかなと思います。

ー 似ていないのはどんなところですか?

戸塚有輝さん
言いづらいんですが、実は僕はけっこうひねくれていて(笑)。でもユウマはまったくそういうところがなく、純粋でまっすぐな青年なんです。

ー金田さん、水谷さんは、戸塚さんがひねくれていると感じたことはありますか?

金田昇さん
ちょっと‥‥ね。

水谷果穂さん
いやいや、かなり感じるよ(笑)

一同
(笑)

金田昇さん
でも、そこがいい部分でもあるんですよ。

ー そうなんですね(笑)。では、そんな “ひねくれている” 戸塚さんがユウマから学ぶところはありますか?

戸塚有輝さん
めっちゃあります! 自分だったらこうは動かないだろうと思うところでも、ユウマはどんどん前に進んで行くんです。『ウルトラマンアーク』ではユウマの辛い過去の出来事を描いているところもあって、それを乗り越えるのは勇気も必要だし葛藤することもあって難しいことですが、ユウマは前を向いて進んで行くんです。そこは見習いたいですね。

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戸塚有輝さん演じる主人公・飛世ユウマは、優しくまっすぐで、人のためと思えばまわりがヒヤヒヤするほど後先を考えずに行動する性格

天才的プログラマー 夏目リン
演じる水谷さんに戸塚さん、金田さんの罠!?

ー 水谷さん演じる夏目リンは天才的なプログラマーで、SKIPをサポートするAIロボット「ユピー」の開発者でもあります。夏目リンの注目してほしいところを教えてください。

水谷果穂さん
ユピーとは仲良しで一緒のシーンも多くて、きょうだいのような楽しいやりとりもあるので、そこは観ていただきたいですね。

ー サロペット姿が多いですが、サロペット好きなんですか? そこにも注目ですか?

水谷果穂さん
“サロペット好き” ではないです(笑)。ユピーを修理したり作業も多いので、動きやすくて工具もたくさん入るのでサロペットを着ていることが多いんです。

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水谷果穂さん演じるサロペットも似合う夏目リン。写真は3人が所属している怪獣防災科学調査所・通称「SKIP(スキップ)」星元市分所。戸塚有輝さんの右隣は星元市分所所長の伴ヒロシ。演じるのは特撮ファンなら誰もが知る西興一朗さん!

ー プログラマーということで、セリフには専門用語もたくさんありましたか?

水谷果穂さん
意外と、あまりなくて。

ー 専門用語で苦労されたかなと思ったのですが。

戸塚有輝さん
セリフではありませんが、プログラムでのタイピングやタブレットでもスワイプなどの操作をするシーンはたくさんあって、それが本当に上手なんですよ。僕はなかなかうまくできなくて。

水谷果穂さん
え〜、うそぉ‥‥。

金田昇さん
実際もね、できるんだよね。

水谷果穂さん
今、まっすぐに私を褒めてると思いましたよね? でもこれがこの2人の悪いところで、今のは裏なんです。私が下手なのを‥‥

一同
(笑)

戸塚有輝さん
いやいや、僕は本心からですよ(笑)

水谷果穂さん
ちょっと苦手なんです‥‥。でも、がんばってやりました。

ー そうなんですね。褒めているのかと思いました(笑)

水谷果穂さん
トラップなので注意してください(笑)

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裏の部分も知っているほど仲が良い3人。まさかインタビュー中に堂々とミスリードがあるとは。でも、水谷さんのタイピング、スワイプ姿も見どころ!

ユウマ、そしてSKIPは騙されている?
クールだけど人あたりの良い石堂シュウの謎

ー 金田さん演じる石堂シュウはとてもクールですが、ご自身とギャップはありますか?

金田昇さん
クールだから何もしていないということではなくて、シュウの中では何かを思ってるけど表情には出していないという、そこにはそういう表情が必要なので、すごく難しかったですね。逆にシュウはコーヒーのことになるとテンションが上がってクールとは真逆になるんですが、そちらの方が素の自分に近くて演じやすかったです。

― バディは最初はあまり仲良くないものの、だんだんとお互いを認め合って仲が良くなるものが多いですが、石堂シュウと飛世ユウマは最初からスムーズに感じました。しかしシュウにはSKIPに隠している目的もありそうです。石堂シュウには何か秘密はあるのでしょうか?

金田昇さん
コミュニケーションがうまい方ではなくて、そこを治したいと果敢にがんばろうと思っているので、スムーズな感じなのはユウマに引っ張られている部分が大きいですね。ユウマは人のプライベートにもガンガン入り込んでいける人で、そこに少し感化されているのはあります。でもそれだけではなくシュウは謎に包まれた人物でもあるので、何か裏があるのかもしれない。そういう部分もうまく演じていければと思っています。

ー 企みがあって近づいているというわけではない?

金田昇さん
そこはまだちょっとわかりません(笑)。今後のお楽しみにしていただきたいです!

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ユウマとシュウの関係がどのようになっていくかもお楽しみのポイント!

ー シュウの所属は「地球防衛隊・宇宙科学局」ですが、SKIPに派遣されています。部署間の板挟みなどもありますか?

金田昇さん
基本的に板挟みです(笑)。シュウは今まで地球防衛隊でやってきた正義というものが確立されているので、SKIPのやり方が正しいのかという葛藤も生まれますし、ユウマと意見がぶつかることもあります。でも、そこでシュウは “SKIPの考えも取り入れてみる” ということができるようになっていきます。常に板挟みだけど、成長できるポジションにいるのかなと思います。

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シュウは地球防衛隊員なので、SKIPの中でただひとり対怪獣用の銃「エレマガン」を所持。常にスーツを着て、冷静で理性的なエリートですが、内に何かを秘め、板挟みによる葛藤もありそう。ユウマとの関係、そしてシュウがどのように成長するかも見どころ

失敗しても「前を向く」
立ち直る秘訣は “松岡修造さん”!?

ー 飛世ユウマの座右の銘は父親から授かった「走れ! ユウマ!」です。「行動しろ」と自分に言い聞かせている言葉でもあるのかなと思うのですが、戸塚さんはどのように捉えていますか?

戸塚有輝さん
「走れ!」は「前を向け」という意味だと思っています。僕自身わりと過去の失敗を引きずってしまいがちなんですが、それを振り切って前を向くことが大事だと思っていて、「走れ! ユウマ!」は、そういう意味で受けとめています。

ー 過去の失敗はどうやって振り切っていますか?

戸塚有輝さん
高校時代に陸上部を本気で頑張っていたのですが、引退試合の駅伝の大会で自分が思っていたような結果を出せず、とても落ち込んだんです。でもある日、松岡修造さんのYouTubeチャンネルで「過去はお前がベストを尽くした結果だ。その結果について悩んでもしょうがない」というようなことをおっしゃっているのを観て、いま考えると “そりゃそうだ” なのかもしれませんが、その時は本当にその言葉に救われました。それを母親に話したら、次の日、松岡修造さんの日めくりカレンダーが机の上に置いてあって、今もあります(笑)。




ー 水谷さんはSKIPでは唯一の女性調査員です。心がけていることはありますか?

水谷果穂さん
オーディションでお芝居を見ていただいたときに、リアリティがありすぎてちょっと怖いね、と言われたことがあって。なのでお芝居は自分が感じたように演じようとは思っていますが、自分が出過ぎないよう頭の片隅に作風を思い浮かべるというか、どこかちょっとポップで観やすいところを入れるように心がけています。

金田昇さん
(思わず)へぇ‥‥。

一同
(笑)

ー 今のはどういう意味の「へぇ」ですか?

金田昇さん
いや、でも言われてみると、そんな感じはします。現場で見ていても、シリアスな部分でもちゃんと夏目リンだったので、さすがだな、と。

ー 今のは裏ではなく、額面通り受け取っていいんですか?

水谷果穂さん
今のは‥‥ うん、いいです。そう受け取りたかったから(笑)

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入所したばかりのユウマの頼れる先輩でもある夏目リン。AIロボ「ユピー」の開発者できょうだいのような仲だが、名前の由来はユピーに内緒。明かされる日は来るかな?

辛い経験をした幼いユウマが描いたヒーロー
ウルトラマンアークはそのすべてを包み込む

ー ウルトラマンシリーズの見どころのひとつに変身シーンがあります。戸塚さんらしさ、ウルトラマンアークらしさを出すために、どんな工夫をしていますか?

戸塚有輝さん
ユウマは地球防衛隊ではなくSKIP(怪獣防災科学調査所)に所属しているので、戦闘訓練は積んでいないただの一般市民で正義感だけはある男の子です。なので強い相手に立ち向かうときに、“これから戦うんだ” 、ということを自分自身しっかりと腑に落としながら変身することを心がけています。一方で変身はカッコよく見せたくもあるので、戦いへの納得とカッコ良さ、その両立をめざしています。

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戸塚有輝さん演じる飛世ユウマが “想像の力” を解き放つことで、はるか彼方の銀河系からやってきた光の使者「ルティオン」と一体化して光の巨人「ウルトラマンアーク」になる。変身アイテム「アークライザー」に、力を宿した「アークキューブ」を装填する変身シーンにも注目!

でも一番心がけているのは、ウルトラマンアークは幼い頃の経験をもとにユウマが描いたヒーローでもあるので、自分自身として扱うことを大事にしています。

ウルトラマンアークも、ユウマが抱える複雑な思いや葛藤を知っているので、それらすべてを包み込んでくれるんです。それがすごく好きですし、それがウルトラマンアークらしさだと思っています。

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ウルトラマンアークの姿は、ユウマが幼い頃に描いた「さいきょうのヒーロー」のスケッチとそっくり。虹色の輝きとともに現れる無敵の必殺剣「アークアイソード」を手に戦う

観ている人も自らをSKIPの一員と感じる
ユウマと一緒に走り、楽しんでほしい

ー『ウルトラマンアーク』のテーマは “想像の力” です。『ウルトラマンアーク』を通して、観ている子どもたちにどんなことを伝えたいですか?

戸塚有輝さん
“想像する” って「人の心の声を聞くこと」かなと思っています。ウルトラマンの力も神秘的なものですが、僕たちの “想像の力” も、それに負けないくらい素晴らしいものなので、それが子どもたちに伝わるといいなと思っています。

金田昇さん
僕のセリフで「人の身になって考える、相手のことを思いやる」というのがあるんですが、これはまさに “想像の力” です。相手の気持ちをしっかりと想像するとともに、この『ウルトラマンアーク』という作品は “信じる” という気持ちもすごく大切にしているので、まずは信じてみる。シュウだったらユウマの言うことを信じてみる、SKIPのみんなを信じるというメッセージがすごく込められているので、そこは観てくれるお子さんたちの人生においても見習えるところなのかなと思っています。

水谷果穂さん
私もですが、みなさん小さな頃から、こうなりたい、ああなりたいと、たくさん想像しながら生きていると思います。小さなお子さんは今まさにいろいろと想像していると思うので、「信じていれば叶うんだ」という希望を、この『ウルトラマンアーク』から感じてもらえれば嬉しいですね。

ー 今の仕事も小さい頃から想像し夢見ていたことが実現したんでしょうか?

水谷果穂さん
全然違うんです(笑)。でも、本を読んだり空想することは大好きだったので、それがお芝居につながっているところはあると思います。台本を読むのも最初から好きでした。

新テレビシリーズ『ウルトラマンアーク』キャスト 戸塚有輝さん、金田昇さん、水谷果穂さんインタビューの写真

『ウルトラマンアーク』は子どもたちの “夢見る力” を喚起する作品。戸塚さん、金田さん、水谷さんの活躍に乞うご期待!

ー『ウルトラマンアーク』を楽しみにしている方々に、意気込み、メッセージをお願いします。

戸塚有輝さん
いろんな国の方からたくさんの応援の言葉をいただいて、日々、身が引き締まる思いです。これからどんどんみなさんの前に出ていけると思うので、これから始まることを楽しみにしていただければと思います。そして僕自身も、楽しんでユウマを務めていきたいと思います。

金田昇さん
ユウマを中心にみんなが成長し、ユウマが走って行くのにみんながついていくという作品です。観ている方も一緒に走れるように描かれているので、ぜひ一緒に走っていただき、楽しんでいただければ嬉しいです。

水谷果穂さん
『ウルトラマンアーク』は前作の『ウルトラマンブレーザー』とまた違った雰囲気で、最初はどうなっていくのかなと思う方もいらっしゃると思いますが、観れば観るほど観ている方もSKIPの一員になっているような、それくらい近くに感じていただける作品になっていると思うので、ぜひ、楽しんでご覧ください。

新テレビシリーズ『ウルトラマンアーク』は、2024年7月6日(土)からテレ東系6局ネット 他で朝9時放送スタート!

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新テレビシリーズ『ウルトラマンアーク』キャスト 戸塚有輝さん、金田昇さん、水谷果穂さんインタビューのポスター2024年7月6日(土)からテレ東系6局ネット他で朝9時放送スタート!
ウルトラマンアーク

世界各地で怪獣が同時に出現した16年前の「K-DAY」と呼ばれる事件以降、怪獣災害は日常化し、日本では地球防衛隊が武力で怪獣への対処を行う一方、怪獣防災科学調査所・通称「SKIP(スキップ/Scientific Kaiju Investigation and Prevention center)」は、怪獣災害の発生・甚大化を防ぐため、地域に密着して科学調査や避難誘導を行っている。

この「SKIP」が今も調査を続けているのが、獅子尾山に突き刺さったままとなっている、「K-DAY」で出現した宇宙獣・モノゲロスの角「モノホーン」。

獅子尾山で両親とキャンプ中にモノゲロスの襲来に出くわした当時7歳だった飛世ユウマは、奇跡的に無傷で生還したのを機に怪獣生物学研究の道に進み、新人調査員として「SKIP」への入所が決まる。

そんな矢先、大規模な怪獣災害が発生。目の前にいる絶体絶命の人たちを「守りたい!」。その強くまっすぐな想いが心の底から湧き出した瞬間、ユウマの脳裏に幼い頃に見た光の使者「ルティオン」が語りかける。

「私は君であり、君は私だ…想像力を解き放て!」

手の中に現れた神秘の光がユウマの身体を包み込むと、解き放たれた想像の力が光と人とをひとつに結び合わせ、未来を守る光の巨人「ウルトラマンアーク」へと変身! 大切な仲間とともに、ユウマが、そしてウルトラマンアークが、絶やさぬ夢を追いかけていま走り始める!

https://m-78.jp/videoworks/ultraman-arc/

戸塚有輝(とつか ゆうき)
2000年3月14日生まれ。SMA主催の俳優発掘オーディションに参加して現事務所に所属。九州大学在学中は福岡県を中心に活動し、2022年に制作されたNHKの地域発BSドラマで俳優デビュー。同年、福岡県糸島市を舞台にした地域発の映画にも好演し、大学卒業後に東京で本格的に俳優業をスタート。直後、テレビドラマやCMへと矢継ぎ早に抜擢され、ついに本作で主演の座を射止めた。大学時代に舞台照明の経験を持ち、趣味は写真撮影、照明器具を愛でること。設定年齢も同い年の新ヒーローを全力で演じる。

金田昇(かねた しょう)
2000年1月9日生まれ。2019年に開催された第32回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」のファイナリストに選ばれたのちに俳優デビュー。身にまとった一見クールで素朴な印象を一瞬で覆す熱い演技も見せる若手俳優。まるで当て書きのようなエリート調査員「シュウ」のキャラクターをフレッシュに演じる。

水谷果穂(みずたに かほ)
1997年11月3日生まれ。家族がエントリーしたオーディションをきっかけに2013年にテレビCMでデビューすると、矢継ぎ早にテレビドラマに出演し一躍注目を浴び、高校生で映画出演や写真集発売も果たす。卒業後、上京して本格的に芸能活動に取り組み、歌手、ナレーター、お天気キャスターなど幅広く活躍しながら女優としてのキャリアを積み、テレビドラマや映画で主演も務める実力派俳優。

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