浦島太郎や乙姫気分に! アートアクアリウム流 “龍宮城” が出現!
『ECO EDO 日本橋 2017』総合プロデューサー木村英智氏(アートアクアリウムアーティスト)が手掛ける水中アート展覧会「ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム2017 〜江戸・金魚の涼〜 & ナイトアクアリウム」が、2017年7月7日(金)〜9月24日(日)まで、日本橋三井ホールで開催。
2017年は “龍宮城” をコンセプトに、玉手箱をモチーフにした新作が登場! 江戸時代に日本橋で金魚が庶民文化として根付き、金魚を観賞して涼をとっていた文化を現代に蘇らせ、江戸時代の花街に迷い込んだかのような非日常的 “涼” 世界を会場内で展開します。
また今回も国内外で話題のDJプレイやジャズバンドのライブ、祇園の芸妓・舞妓による京舞、大衆演劇の花魁ショーなど、普段は見ることができないスペシャルステージを〈水戯の舞台〉で多数開催予定!
【体験レポート】2017年9月24日(日)まで開催中!「アートアクアリウム 2017 〜江戸・金魚の涼〜 &ナイトアクアリウム」に行ってきた!
【体験レポート】「アートアクアリウム2016 〜江戸・金魚の涼〜&ナイトアクアリウム」に行ってきた!
金魚と日本橋の歴史
金魚は江戸時代に日本橋界隈を中心に花開いたと言われる、世界に誇る日本の生活に根付いた文化です。室町時代では大変な贅沢品だったと言われていますが、江戸時代になると、武士や豪商が屋敷の池で金魚を飼うようになり、金魚は街を彩る「華」としてもてはやされ、暑い夏には「涼」として素敵に飾られました。庶民でも手に入れられるようになった江戸後期には、浮世絵や家具・着物の柄に描かれるほど金魚ブームが起こり、今日までつづく日本独自の金魚文化が発展する礎となったのです。
・アートアクアリウム 11:00〜19:00
・ナイトアクアリウム 19:00〜23:30
小学校高学年(4、5、6年生)
中学生・高校生
大人
・JR総武線快速「新日本橋」駅直結
・子ども(4歳以上 小学生以下):600円
・3歳以下:無料
※小学生以下は保護者要同伴
※ナイトアクアリウム(19:00以降)からは、ドリンクをを楽しみながら展示をご鑑賞いただけます。飲み物のご注文は任意です(別料金・アルコール販売あり)。外からの飲食物の持ち込みはできません。
※ナイトアクアリウム転換時は、入場料金の変動・入れ替えはありません。
※金・土曜・祝前日のナイトアクアリウム・19:00以降はDJパフォーマンスを開催予定です。ナイトアクアリウムの詳細は、後日オフィシャルサイトで公開。
※22:00以降は、未成年の入場不可。
※一部ご入場いただけない日時がございます。詳細は後日オフィシャルサイトで公開。
※混雑時は入場制限を行う場合があります。あらかじめご了承ください。
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