ワニやペンギンの標本に触れる展覧会
標本に触れる博物館「Think Square(シンクスクエア)」では、2018年5月7日(月)〜13日(日)にワニやペンギンなどの海・川と陸の双方を生活圏にする生き物の標本を展示する「水陸両用の生き物展」をリベストプレイス吉祥寺で開催します。
「Think Square」は「日常生活に、科学によって知的好奇心を満たす時間を創出する」をコンセプトに、アクセスのよい場所にある空きスペースや空き店舗などを活用して展開しています。開館時間も16:00〜21:00とし、会社帰りなどに気軽に立ち寄って楽しんでもらうことを想定しています。
標本に触れることで知的好奇心を刺激!
気分はまるで研究者!
また研究者が知的好奇心を刺激され、研究を楽しんで取り組めるのは、自由に標本に触れ思考する時間と、それにともなう “気づき” があるからと考え、来場者が疑似的に研究者体験ができるよう、展示パネルでの思考のきっかけとなる問いかけと展示標本に自由に触れて、さまざまな角度で観察、撮影できるようにしています。
この展示スタイルを、これまでテストとして東京・吉祥寺、埼玉・三郷、川口にて開催し、多くの方に楽しんでいただきました。今回は本格展開の第一弾として、海や川と陸地の双方を生活圏とする、「水陸両用の生き物」をメインテーマに展示を行います。
出展標本はマゼランペンギン全身骨格、ハシボソガラス全身骨格・剥製、アカウミガメ頭骨、ナイルワニ頭骨、アメリカビーバー頭骨、カナダカワウソ頭骨、ヘリグロヒキガエル頭骨など。
「Think Squares Project」について
「Think Squares Project」は、基礎研究者の研究継続を支援することを目的に、知的好奇心を満たす博物館 “Think Square” を展開。科学に触れる場、体感できる場を提供し、社会に科学を支援する雰囲気を醸成することに取り組んでいます。実際に標本に触れ、自由な角度で標本を観察し、思考してもらうことで知的好奇心を満たしてもらうことを考えています。
・土日 10:00〜20:00
小学校低学年(1、2、3年生)
小学校高学年(4、5、6年生)
中学生・高校生
大人
・京王井の頭線「吉祥寺」駅から徒歩約2分
※落下させると割れて、破片によりケガをする恐れがございます。十分にお気を付けください。
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