大人も子どもも楽しめる
アジア最大級の国際映画祭!
世界中から映画監督や俳優、ジャーナリストが集うアジア最大級の国際映画祭「第31回 東京国際映画祭」が、2018年10月25日(木)〜11月3日(土・祝)の10日間、六本木ヒルズ、EXシアター六本木をメイン会場に、都内の各劇場および施設・ホールで開催します。
話題の最新作から懐かしのクラシック作品まで、「東京国際映画祭」でしか見られない貴重な作品を含む、さまざまなジャンルの映画を200本以上上映! さらにオープニングのレッドカーペットをはじめ、ほとんどの上映作品にトークショーや舞台挨拶が行なわれるなど、映画スターを身近に感じられる映画イベントです。
2018年は2つの大きな特集上映を実施!
1つめは映画俳優 役所広司さんの特集
2017年に30回目という節目を迎えた「東京国際映画祭」。第31回を迎える今回は、日本映画をより世界へ強く発信していくための企画として、2つの大きな特集上映を実施します。
1つめは国内外で幅広く活躍し、日本を代表する映画俳優、役所広司さんを特集、昭和の時代の貴重な作品から最新作までを紹介する初の大規模上映となります。
東京国際映画祭最優秀男優賞受賞作『CURE』(1997年/黒沢清監督)、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞受賞作『Shall we ダンス?』(1996年/周防正行監督)、カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作『うなぎ』(1996年/今村昌平監督)、米アカデミー賞作品賞ノミネート作『バベル』(2006年/アレハンドロ・ゴンサレス・イリャニトゥ監督)など、出演作の多くが国内外を問わず国際的に高く評価され、日本映画の「顔」とも言える名優の軌跡を辿りつつ、常に新しい挑戦を続ける役所広司さんの魅力を世界に発信します。
これからの日本アニメを牽引!
アニメ監督 湯浅政明さんを特集!
2つめは2018年のアニメーション特集として、国内外で多くの賞を受賞し、世界中から注目を集めるアニメーション監督、湯浅政明さんを特集します。2017年に発表したオリジナル長編映画『夜明け告げるルーのうた』は、世界最大級のアニメーション映画祭・アヌシー国際アニメーション映画祭にて長編部門グランプリにあたるクリスタル賞を受賞。宮崎駿監督、高畑勲監督に次ぐ日本人史上3人目となる快挙を果たし、これからの日本アニメを牽引する存在として期待されています。
また湯浅監督は『ちびまる子ちゃん』や『クレヨンしんちゃん』『ドラえもん』など、日本を代表するアニメシリーズにも数多く携わっています。2017年に公開された『夜は短し歩けよ乙女』は、第41回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞。さらに第41回オタワ国際アニメーションフェスティバルでは日本人として初めて長編部門グランプリを受賞するなど、その作品群に世界の注目が集まっています。今もっとも新作を待望される監督のひとりとなっています。
「東京国際映画祭」は1985年5月に日本で初めての大規模な国際映画祭として開催。世界の素晴らしい映画や映画人を広く紹介することを目的に、これまでに5,000作品以上を紹介しています。
【関連イベント】2018年6月30日(土)まで応募受付! 中学生を対象とした映画制作ワークショップ「TIFFティーンズ映画教室2018」(第31回 東京国際映画祭)
【体験レポート】安藤サクラさん、蒼井優さん、満島ひかりさん、宮崎あおいさんが登場!「第30回 東京国際映画祭」オープニングセレモニー開催!
小学校高学年(4、5、6年生)
中学生・高校生
大人
・EXシアター六本木(東京都港区西麻布1-2-9)ほか
・東京メトロ 日比谷線「六本木」駅 1C出口すぐ(コンコースにて直結)
・都営地下鉄 大江戸線「六本木」駅 3出口 徒歩約4分
・都営地下鉄 大江戸線「麻布十番」駅 7出口 徒歩約5分
・東京メトロ 南北線「麻布十番」駅 4出口 徒歩約8分
・東京メトロ 千代田線「乃木坂」駅 5出口 徒歩約10分
※EXシアター六本木は、六本木ヒルズから徒歩約5分程度
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