英国で190年以上続く人気の科学実験講座「クリスマス・レクチャー」を日本で再現!
第28回 英国科学実験講座 クリスマス・レクチャー 生き物のコミュニケーション
英国で人気の科学実験講座が開講!
“生き物のコミュニケーション” を探る!
英国で190年以上続く人気の科学実験講座「クリスマス・レクチャー」を日本で再現したイベント「第28回 英国科学実験講座 クリスマス・レクチャー 生き物のコミュニケーション」が2018年9月15日(土)・16日(日)、東京工業大学 大岡山キャンパスで開催!
※2018年7月31日(火)をもって募集は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。
聞く・見る・嗅ぐ・触るなど、生き物がメッセージを伝える手段はたくさん。今回は講師にソフィー・スコット教授を迎え、生き物のコミュニケーションについて、さまざまな実験を交えて学びます。
動物ってどうやって会話しているの?
人間のコミュニケーションの仕組みって?
コミュニケーションというと、私たちの日常の会話を思い浮かべる人が多いかもしれません。確かに言葉は情報伝達の代表選手です。声を出して文章を話すという行為は、非常に複雑な仕組みで成り立っています。
しかし、表情やボディランゲージなど、言葉を使わなくても考えや気持ちを表すことはできます。たとえば、動物や虫のなかには、音以外にもフェロモンやにおいを使ってメッセージをやりとりするものもいます。
今回の講座では、ソフィー・スコット教授の楽しいトークと、さまざまな実験やデモンストレーションを通じて、多様なコミュニケーションの方法を学びます。発見に満ちた時間を楽しめます。
「クリスマス・レクチャー」とは?
「クリスマス・レクチャー」は、毎年クリスマスの時期の英国・ロンドンで、Ri(Royal Institution:英国王立研究所)が開催する青少年向けの科学実験講座です。
毎回著名な科学者を講師に迎え、ユニークな実験やデモンストレーションをふんだんに取り入れて、子どもたちに科学のおもしろさを伝え続けています。イギリスでは1826年以来、190回以上も続く人気イベントで、テレビでも放送されています。
これを日本にも紹介したいという目的から始まったのが「英国科学実験講座」です。日本にいながらにして生で楽しめる再現講座が人気を博し、2018年で28回目の開催となります。
ソフィー・スコット教授
ロンドン大学教授。専門は神経科学。ロンドン大学認知神経科学研究所副所長兼スピーチ・コミュニケーション学部長。神経科学のなかでも、音声・会話を脳がどのように処理しているかを中心に研究しており、近年では、笑いの神経科学にも関心を持っています。BBCテレビ・ラジオへの出演・TEDでの講演などメディアへも多く露出しています。
子どもの頃から「クリスマス・レクチャー」に親しんできたスコット教授は、Ri(Royal Institution:英国王立研究所)に特別な想いを抱いています。レクチャーや実験の映像は社会的・経済的に恵まれていない子どもなどにも広く届くため、その教育的効果の可能性を強く信じています。
※2018年7月31日(火)をもって募集は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。
午前の部 10:30〜12:00
午後の部 14:00〜15:30
・9月16日(日)
午前の部 10:30〜12:00
午後の部 14:00〜15:30
※4回すべて同じ公演内容です。
小学校高学年(4、5、6年生)
中学生・高校生
大人
・目黒線「大岡山」駅から徒歩約1分
https://oh-bo.jp/CL/aform.html
※応募締切:2018年7月31日(火)
※応募多数の場合は抽選
※当選発表は、当選者の方のみ、読売新聞社より当選ハガキの発送(2018年8月20日頃)をもってお知らせ。当選ハガキが聴講券(入場券)となりますので、当日まで失くさずお持ちください。
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