言葉の壁を超えて対話を楽しむ
不思議なエンターテイメント!
一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティは、聴覚障害者の案内により、音のない世界で言葉の壁を超えた対話を楽しむエンターテインメント「ダイアログ・イン・サイレンス(DIALOGUE IN SILENCE)2018」を、夏休み期間の2018年7月29日(日)から8月26日(日)まで、新宿「LUMINE 0(ルミネゼロ)」で開催中!
2017年夏に日本ではじめて開催し約3,500名が体験。体験した方々からは「世界中の人と話せる!? 気がします」「最初は音のない世界だったのに、あら不思議、いろんな声、笑い声などなど聞こえてきました」「対話も会話も音じゃなく心でするもの」「普段、子どもの声を聞いているようで聞いていなかったかも」と、日常のコミュニケーションに関して多くの発見がありました。
会期初日より、子ども連れの家族もたくさん訪れ、体験した子どもたちからは、表情やボディランゲージでのコミュニケーションについて「難しかったけど伝わったときが嬉しかった」など、伝え合うことの喜びについて再発見するとともに楽しめた様子。
さらに親御さんからは「普段は子どもの目を見ていなかったかも」「子どもが言葉を話せなかった赤ちゃんのときには、一生懸命に意思の疎通をしようとしていたことを思い出した」といったコメントがありました。
今回はじめて「小学生限定ユニット」を用意!
子どもたちだけで音のない世界を冒険!
体験者の9割以上が「他の人にもすすめたい」と回答し、今後、訪日旅行者が増大するとともに、共生社会の実現に向けたさまざまな取り組みが進むなか、このプログラムが言語、国籍、性別、障害の有無などを超えたコミュニケーションの新たなヒントになることが期待されています。
また今回ははじめて「小学生限定ユニット」を用意。音のない世界を子どもたちだけで冒険することで、さまざま発見があり、自由研究の題材にも最適です!
子ども限定ユニット ※12名限定、事前予約制
2018年8月21日(火)13:40の回
予約はこちら:https://rsv.dialoginthedark.com/?p=6
※体験時間90分、小学1〜6年生限定、取材が入る可能性があります。
ダイアログ・イン・サイレンス(DIALOGUE IN SILENCE)とは
音のない世界で、言葉の壁を超えた対話を楽しむエンターテイメント、それが「ダイアログ・イン・サイレンス」。体験を案内するのは、音声に頼らず対話をする達人、聴覚障害者のアテンドです。
参加者は音を遮断するヘッドセットを装着し、静寂のなかで集中力、観察力、表現力を高め、解放感のある自由を体験します。そしてボディーランゲージなど、音や声を出さず、互いにコミュニケーションをとる方法を発見していきます。たとえ母国語の異なる人であっても、想像以上の交流が深まります。
1998年にドイツで開催されて以降、フランス、イスラエル、メキシコ、トルコ、中国でも開催。これまで世界で100万人以上が体験、日本では2017年夏に初開催しました。
体験者は「ダイアログ・イン・サイレンス」の特別な仕掛けと、表情やボディーランゲージのエキスパートである聴覚障害者のアテンドの案内により、知らぬ間にコミュニケーション能力が引き出され、これまで体験したことのない、新たな対話のかたちを楽しむことができます。私たちの「おもてなしの心」を育み、ホスピタリティを高める体験ともなるエンターテイメントです。
※事前予約制
小学校高学年(4、5、6年生)
中学生・高校生
大人
・都営新宿線・都営大江戸線・京王新線「新宿」駅より徒歩約5分
・東京メトロ副都心線「新宿三丁目」駅より徒歩約3分(地下1階地下鉄口直結)
・大学生:3,000円
・小・中・高校生:2,000円
※事前予約制となりますので、以下URLよりご予約ください。
https://rsv.dialoginthedark.com/?p=6
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