世界でただひとつの「ムーミン美術館」から
よりすぐりの作品がやってくる!
フィンランドを代表する芸術家、トーべ・ヤンソン(1914年〜2001年)が生みだした「ムーミン」シリーズは、小説、絵本、新聞連載コミック、アニメ、商品などさまざまなかたちで親しまれています。
その多彩なアートと奥深い物語の魅力を約500点の展示品で紹介し、小説や絵本では見たことがないムーミンとそのなかまたちの多彩な表情にも出会うことができる「ムーミン展 THE ART AND THE STORY」が、2019年4月9日(火)〜6月16日(日)まで森アーツセンターギャラリーで開催!
約2,000点もの作品を所蔵しているフィンランド・タンペレ市にある世界で唯一のムーミンの美術館から、ムーミン小説の原画やスケッチをはじめ、トーベ・ヤンソンがムーミン小説を手がける前に描いていたスウェーデン語系の政治風刺雑誌「GARM」の挿絵など、よりすぐりの作品が展示されます。
ムーミンの小説、絵本から
さまざまなシーンを原画やスケッチで紹介!
ムーミンの小説は「小さなトロールと大きな洪水」「ムーミン谷の彗星」「たのしいムーミン一家」「ムーミンパパの思い出」「ムーミン谷の夏まつり」「ムーミン谷の冬」「ムーミン谷の仲間たち」「ムーミンパパ海へいく」「ムーミン谷の十一月」と9つ出版されています。本展では、9つすべての小説と絵本「ムーミン谷へのふしぎな旅」の原画やスケッチを紹介します。
さらに “まぼろしのムーミン人形” ともいわれるアトリエ・ファウニのムーミンフィギュアやイースターカード、アドベントカレンダーの原画、銀行や新聞の広告など、トーベ・ヤンソンが最後まで手元に残しておいた作品を含むムーミンキャラクターズ社保有の貴重なコレクションも並びます。
日本とフィンランドの記念のコーナーも!
2019年はフィンランドと日本の外交関係樹立100周年。トーベは来日も果たしています。トーベが愛した日本を、写真資料やスケッチで紹介するほか、浮世絵とムーミンを並べて展示します。
※浮世絵は保存上の理由から、会期・会場によって復刻版浮世絵などを展示する場合があります。
会期中無休
※火曜は17:00まで
※入館は閉館の30分前まで
小学校低学年(1、2、3年生)
小学校高学年(4、5、6年生)
中学生・高校生
大人
・都営地下鉄大江戸線「六本木」駅 3出口 徒歩約4分
・都営地下鉄大江戸線「麻布十番」駅 7出口 徒歩約5分
・東京メトロ南北線「麻布十番」駅 4出口 徒歩約8分
・東京メトロ千代田線「乃木坂」駅 5出口 徒歩約10分
・中学生・高校生:1,400円(1,200円)
・4歳〜小学生:800円(600円)
※ 3歳以下入館無料
※( )内は前売・団体料金、団体は15名以上
※ 障がい者手帳をお持ちの方と介助者(1名まで)は当日料金の半額
※ 会場でも買えないオリジナルグッズとのセット券などの企画チケットもあります
https://moomin-art.jp/ticket.html
・後援:フィンランド大使館
・協賛:NISSHA
・協力:ライツ・アンド・ブランズ、S2、フィンエアー、フィンエアーカーゴ
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