日本各地の友だちや匠との一期一会の体験
LEXUS夏のオンライン ワークショップ!
トヨタ自動車が展開している高級車ブランド「LEXUS(レクサス)」は、「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT」に参加した伝統工芸の若き「匠」たちとともに、小学校高学年から中学生のお子さんを対象とするウェブ会議システムを使ったオンラインワークショップ「Lexus Summer Workshop ~once in a summer time~ 子ども達へ贈る、日本各地の友達やモノづくりの匠との一期一会の体験」を、2020年8月23日(日)〜9月13日(日)までの毎日曜日に開催します(合計4回)。ただいま参加応募受付中!
学校の授業でも使える
「風彩染」の画法を体験!
濡らした絹に色を引いてぼかしながら柄を描く手法「風彩染」は、濡れ描き友禅の技術をベースとした100年以上の歴史をもつ画法です。
第四回目、2020年9月13日(日)に開催される『風彩染 せんす作り』では、宝塚トップスターや女優にも愛用者の多い、着物工房四代目の加藤洋平さんを講師に、風彩染の基本となるぼかし技法を習って、扇子に美しい色付けをします。「バラの花、蝶々、刀」の3種類の中から、好きな絵柄を選べます。応募締切は2020年8月13日(木)。
【講師】
加藤 洋平(YOHEI KATO)
着物作家。2016年度LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 京都府代表。京都市出身。同志社大学卒業。「素描友禅」と「濡れ描き友禅」を発展させた「風彩染」という独特の技法を持つ着物工房の四代目。2008年週刊少年ジャンプストーリーネーム部門にて賞金獲得。『ゼクシィ』に自身の結婚式の引き振袖を掲載。2013年伝統的工芸展入選。2015年京手描き友禅作品展にて京都リビング賞受賞。宝塚歌劇団のスターも着用している。
https://lexus.jp/brand/new-takumi/2016/kato-yohei.html
【ワークショップ内容】
①「吉野の手すき和紙」で作るランプ<2017年度 坂本尚世さん(奈良県)>
和紙に模様を描いてオリジナルの灯り作りを体験
※応募締切:8月6日(木)
・実施日:8月23日(日)
② 水引きの「あわじ結び」でミサンガ作り<2017年度 津田六佑さん(石川県)>
伝統的な水引きの結び方である「あわじ結び」を使ったミサンガ作りを体験
※応募締切:8月6日(木)
・実施日:8月30日(日)
③「つまみ細工」の髪飾り作り<2018年度 藤井彩野さん(千葉県)>
伝統的なつまみ細工で簡単な髪飾り作りを体験
※応募締切:8月13日(木)
・実施日:9月6日(日)
④「風彩染」せんす作り<2016年度 加藤洋平さん(京都府)>
学校の授業でも使える「風彩染」の画法を体験
※応募締切:8月13日(木)
・実施日:9月13日(日)
LEXUS NEW TAKUMI PROJECT
「未来をつくるのは人」であるという信念の下、クルマづくりや体験の創造を行うLEXUSが、日本全国の若きモノづくりの匠を支援する活動。2016年以来、47都道府県で150人以上の若き匠を支援している。
2020年の新型コロナウィルス感染症の影響による移動や接触の制限は、私たちの環境や考え方に大きな変化をもたらしました。新しい人やモノに出会う機会を大幅に減少させた一方で、社会が日本のモノづくりの重要性や価値を改めて認識する機会にもなったと考えています。
そこでLEXUSは若き「匠」たちとともに、普段体験できない伝統工芸の匠によるモノづくり体験と、それを通じた匠や同年代の子どもたちとのふれあいによって、失われた「学びと遊び」や「新しい人やモノとの出会い」の機会を提供しています。
※23:59まで
・対象:小学校高学年から中学生
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