蟹江杏さんがすべての子どもたちへ送る絵本を発売!
絵本の原画、ラフ画も含めた約40点を展示!
版画家 蟹江杏さんが幼少期からの想いを綴った、はじめて「文・絵」の両方を担当した絵本「ハナはへびがすき」が2021年11月上旬、福音館書店より発売!
子どもを見つめ続ける蟹江杏さんが、すべての子どもたちへ送る絵本。これを記念して『「ハナはへびがすき」蟹江杏絵本原画』が2021年11月10日(水)〜16日(火)まで、こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ ギャラリーで開催! 絵本のために描き下ろしたすべての作品を展示するとともに、絵本と絵本にちなんだオリジナルグッズを販売します!
会期中は蟹江杏も来場! さらに会場で絵本を購入された方にはポストカード(限定非売品)をプレゼント!
大切なのは “好き” という気持ち
ハナは生き物が好き。でもハナが好きなヘビ、カエル、トカゲなどは、「気持ちが悪い」とか「へん」と言われてしまいがち。それでも「やっぱりみんなにも好きになってもらいたい」と思ったハナは、ある日、みんなのところへ大好きな生き物を連れて行くことにしたのですが‥‥。
蟹江杏(ANZ KANIE)
版画家。東京生まれ。「NPO法人3.11こども文庫」理事長。「自由の森学園」卒業。ロンドンにて版画を学ぶ。美術館や画廊、全国の有名百貨店、その他国内外での展覧会多数。絵本・エッセイ・舞台美術・壁画制作・講演会など活動は多岐にわたる。東日本大震災をきっかけに、被災地の子どもたちのために福島県相馬市に絵本専門の文庫を設立。新宿区、練馬区、日野市をはじめ各地の都市型アートイベントにおいて、子どもアートプログラムのプロデュースやコーディネートを担当。
「文部科学省復興教育支援事業」ではコーディネーターとして参画するなど、全国の子どもたちとアートをつなぐ活動を行う。またBMWジャパン、JTA(日本トランスオーシャン航空)など、企業とのコラボレーションも多数手がける。これまでの活動実績から「SDGs JAPAN」と連携し、アートやアーティストとSDGs、そして各NPO・NGOとアートをつなぐ役割を務めている。
http://www.atelieranz.jp
※初日は13:00開場・最終日は17:00閉場
小学校低学年(1、2、3年生)
小学校高学年(4、5、6年生)
中学生・高校生
大人
https://www.spacezero.co.jp/access
・京王線新線/都営大江戸線/都営新宿線/「新宿」駅6番出口より徒歩約1分
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