ルーヴル美術館の名画に宿る
さまざまな「愛」の表現に迫る!
2023年3月1日(水)〜6月12日(月)まで、国立新美術館(東京・六本木)で『ルーヴル美術館展 愛を描く』が開催。ルーヴル美術館の豊かなコレクションから選りすぐられた73点の名画を通じて、西洋絵画におけるさまざまな「愛」の表現をひもとく試みとなります。
18世紀フランス絵画の至宝とも言うべきジャン=オノレ・フラゴナールの《かんぬき》、フランス新古典主義の傑作であるフランソワ・ジェラールの《アモルとプシュケ》をはじめ、16世紀から19世紀半ばまでの西洋各国の主要画家による珠玉の「愛」の絵画が一堂に会する貴重な機会となります。
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神々・人々の恋焦がれる気持ち
神々の人間に注ぐ無償の愛
人間の根源的な感情である「愛」は、古代以来、西洋美術の根幹をなすテーマのひとつ。ギリシア・ローマ神話を題材とする神話画、現実の人間の日常生活を描く風俗画には、特別な誰かに恋焦がれる神々・人々の情熱や欲望、官能的な悦び、あるいは苦悩や悲しみが、さまざまなかたちで描かれています。
一方、宗教画においては、神が人間に注ぐ無償の愛、そして人間が神に寄せる愛が、聖家族、キリストの磔刑、聖人の殉教といった主題を介して、象徴的に表されています。
『ルーヴル美術館展 愛を描く』では、西洋社会におけるさまざまな愛の概念が絵画芸術にどのように描出されてきたのか、ルーヴル美術館の膨大なコレクションから精選された73点の絵画を通して浮き彫りにします。
【見どころ】
① ルーヴルが世界に誇る珠玉の絵画コレクションから厳選された、「愛」の名画、全73点が一堂に集結!
② 古代の神々の愛、キリスト教の愛、恋人たちの愛、家族の愛、官能の愛、悲劇の愛…。16世紀から19世紀半ばまで、ヨーロッパ各国の主要画家の名画により、多様な愛の表現に迫る!
③ 「愛」というテーマを通して、誰もが知る傑作から隠れた名画まで、日本初公開作品を含め、新たな発見や出会いのある展覧会。
④ なかでも18世紀フランス絵画の至宝、フラゴナールの《かんぬき》が26年ぶりに来日!
※ただし3月21日(火・祝)・5月2日(火)は開館
※毎週金・土曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで
中学生・高校生
大人
https://www.nact.jp/information/access/
・東京メトロ日比谷線「六本木」駅 4a出口から徒歩約5分
・都営地下鉄大江戸線「六本木」駅 7出口から徒歩約4分
・大学生:1,400円
・高校生:1,000円
https://www.ntv.co.jp/love_louvre/ticket/
※中学生以下は入場無料。
※障害者手帳をご持参の方(付添の方1名含む)は入場無料。
※2023年3月18日(土)~31日(金)は高校生無料観覧日(要学生証提示)。
※混雑緩和のため、事前予約制(日時指定券)を導入します。詳細は展覧会HPのチケット情報をご覧ください。
・後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
・特別協賛:野村證券
・協賛:大成建設、DNP 大日本印刷
・協力:日本航空、NX 日本通運、TOKYO MX、TOKYO FM
・企画協力:NTVヨーロッパ
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