2017年/アメリカ/カラー/
配給:20世紀フォックス映画
© 2016 Twentieth Century Fox
全米で300万部以上を売り上げた大ベストセラーが原作
『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』など、常に世界中を魅了し、ハリウッドでもっともイマジネーション豊かなヒットメーカーと呼ばれるティム・バートン監督の待望の最新作は『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』。
日本に先駆けて2016年9月30日(金)に公開された全米では初登場1位を獲得し、全世界でも大ヒットを記録! ティム・バートン監督作品として、初登場1位を獲得した7作目の作品となった。日本公開は2017年2月3日(金)。
“ハリウッドの魔法使い”ティム・バートン監督が
観客を新しいワンダーランドへと誘う!
フロリダで生まれ育ったジェイクは、周囲になじめない孤独な少年。そんな彼の唯一の理解者である祖父が謎めいた死を遂げた。
祖父の遺言に従って小さな島を訪れたジェイクは、森の奥で古めかしい屋敷を発見。そこには、美しくも厳格なミス・ペレグリンと空中浮遊能力を持った少女や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子、後頭部に鋭い歯を持つキュートな女の子など、まさに“キミョかわいい”(=奇妙でかわいい)少年少女たちが住んでいた。
やがて彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿った、ある“力”に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていくのだった。
注目の若手キャストの活躍にも注目!
変幻自在の演技を見せてきた女優エヴァ・グリーンが、“奇妙なこどもたち”の保護者であるミス・ペレグリンを演じる。主人公ジェイクは、次世代の若き英国男子、エイサ・バターフィールド(『ヒューゴの不思議な発明』『エンダーのゲーム』)。そして『マレフィセント』でマレフィセントの幼少期を演じ、日本でも“可愛すぎる!”と話題を集めたエラ・パーネルが美少女エマを演じ、注目の若手キャストの活躍にも注目が集まる。そして本作の悪役を演じる名優サミュエル・L.ジャクソンの強烈なビジュアルも話題だ。
ティム・バートン監督が新たに描く、独創的かつミステリアスなファンタジーワールドは、人と“ちょっと違う”ことはステキなことで、「どんなに奇妙でも、ありのままの自分でいること」を肯定し勇気づけてくれる、ユニークで暖かな素敵な世界。奇妙な子どもたちが、その個性をワン・アンド・オンリーの輝きに変える姿に、誰もが特別な愛おしさを覚えずにはいられない。
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