2017年/アメリカ/カラー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
© 2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
「美女と野獣」が全世界待望の実写映画化!
珠玉のミュージカル・ナンバーとともに、今なお世界中で愛され続けているディズニー・アニメーション「美女と野獣」が、最高のスタッフ&キャストによって全世界待望の実写映画化! 2017年4月21日(金)全国公開!
本作の主人公“ベル”をはじめ、数々のヒロインを誕生させてきたディズニー。近年では、歴史的大ヒットを記録した「アナと雪の女王」のエルサやアナ、「塔の上のラプンツェル」のラプンツェルなど “自らの意志で選択し、運命を切り開く” ヒロインが支持を得ているが、その先駆けとなったのが本作の主人公“ベル”。それまでの「白雪姫」や「シンデレラ」など王子様を待つヒロインに対する新しいヒロイン像で、多くの女性たちの共感を誘った。
ベルの魅力は王子様の登場を夢見る部分や華やかな美しさなど、古典的なプリンセスらしい要素を持ちながらも、“自分自身の価値観に従って生きる” という現代的な素質をも兼ね備えているところ。ベル自身も父親と同様、周囲から変わり者とレッテルを貼られながらも自分が信じたものを貫き通し、野獣に対しても醜い外見ではなく相手の内面を見極めたうえで愛す姿が描きだされる。彼女の姿を通して「人と違うことが決して悪いことではない」というメッセージを受け取り、勇気づけられてきた女性たちも多いに違いない。
エマ・ワトソンが演じる新しい時代のヒロイン “ベル”
そんな魅力的なキャラクターを見事に演じきるのが、人気実力派女優エマ・ワトソン。ベルのように彼女自身も向上心が強く自立した女性としても有名で、美しく知的な雰囲気漂う姿はまさにベルそのもの。「4歳の頃から『美女と野獣』が大好きだったの。ベルは自分の考えをはっきりと話す活発な女の子で、私はすぐにベルと恋に落ちたわ。だからベルを演じることになったのは本当に素晴らしいことよ」と、映画への意気込みを語ってくれました。
またディズニー映画についてエマは、「子どもはもちろん、大人になってからもみんなディズニー映画が大好きなのは、『何も心配いらない。きっと大丈夫』といったハッピーで楽観的な気持ちにさせてくれることで、子どもの頃に感じたある種の安心感に浸れるからだと思うの。そんなふうに、私に幸せと安らぎをもたらしてくれるディズニー映画にベル役として参加できて、本当に光栄に思うわ」。世界中の女性たちが憧れたヒロイン“ベル”が、エマによってどのように現代に蘇るのか注目だ。
そして本作のカギを握るのがアカデミー賞を始め、数々の映画賞に輝くミュージカル「ドリームガールズ」や「シカゴ」を手掛けたビル・コンドン監督。本作の最大の魅力である音楽やミュージカルパートの演出がどのように実写化されるのか注目が集まる。後世に語り継がれるディズニーの新たな名作がいよいよ2017年4月に公開!
記事が役に立ったという方はご支援くださいますと幸いです。上のボタンからOFUSE経由で寄付が可能です。コンテンツ充実のために活用させていただきます。