2017年/日本/カラー
配給:東宝
© 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ動画・ADK 2017
史上最大の危機!? ドラえもんが、そしてすべてが、カチコチに凍る!?
映画第1作目が公開された1980年から37作目を迎える『映画ドラえもん』シリーズ。今年3月に公開された『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』は、シリーズ36作目にして新シリーズ初の40億円を突破し、その人気はますます加速しています。
37作目となる『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』は、南極を舞台に、氷の下の古代都市、さらには「スノーボールアース理論」など、原作者の藤子・F・不二雄の得意とするS(すこし)・F(ふしぎ)が満載の大冒険! 2017年3月4日(土)に全国東宝系にて公開されます!
【インタビュー】『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』の声優と映画の応援団を務めたプロレスラーの棚橋弘至選手、真壁刀義選手のインタビューはコチラ!
※スノーボールアース理論:はるか昔、赤道付近も含め地球表面全体が凍結するほどの激しい氷河時代が存在したという説。これを「スノーボールアース仮説」と言い、地球史の研究者の間で主流となりつつある。「全地球凍結」という壮絶な環境変動によって、原生生物の大量絶滅と、それに続く跳躍的な生物進化をもたらしたとされる。
リングに導かれて辿り着いた南極で、一行を待つ大冒険とは!?
真夏の暑さに耐えかねたのび太たちが向かったのは、南太平洋に浮かぶ巨大な氷山。ひみつ道具「氷細工ごて」で遊園地をつくっていたのび太たちは、氷漬けになっている不思議な腕輪(リング)を見つける。調べてみたところ、なんと腕輪(リング)が埋まったのは、人が住んでいるはずもない10万年前の南極だった!
腕輪(リング)の落とし主を探して南極へと向かうドラえもんたち。その前に、なんと氷の下に閉ざされた巨大な都市遺跡が姿を現す。「10万年前に行って、落とし物を届けよう!」ひみつ道具「タイムベルト」で10万年前に向かうドラえもんたち。そこで、凍りついてしまった自分たちの星を救うため、宇宙を旅し、腕輪(リング)の謎を追う少女カーラとヒャッコイ博士に出会う。そして腕輪(リング)を巡り、ドラえもんたちは地球が凍結する危機に直面する!
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