2017年/アメリカ/カラー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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「美女と野獣」が全世界待望の実写映画化!
100年語り継がれる史上空前のエンターテイメント!
珠玉のミュージカル・ナンバーとともに、今なお愛され続けている不朽のディズニー・アニメーション『美女と野獣』が主演にエマ・ワトソンを迎え、ディズニー渾身の実写映画として新たに生まれ変わり、2017年4月21日(金)に全国公開!
スケールやクオリティにおいて世界がディズニーに求めたすべてを兼ね備えつつ、その予想や期待を遥かに超越した、100年語り継がれる史上空前のエンターテイメントの誕生!
呪いをとくカギは“真実の愛”を知ること
なぜベルは野獣を愛したのか?
魔女によって野獣の姿に変えられた美しい王子。呪いを解く鍵は、魔法のバラの花びらがすべて散る前に誰かを心から愛し、そして愛されること。絶望のなか、彼はベルという女性に出会う。自分らしく生きながらも心に孤独を抱えるベル。はたして、その王子の運命を変えることができるか?
“人と違う”ことを自分だけの輝きに変えるベルと、“人と違う”外見に縛られ、本当の自分を受け入れられない野獣。ベルはなぜ、そんな野獣を愛したのか? 知られざる真実が、いま明かされる!
エマ・ワトソンが演じる新しい時代のヒロイン “ベル”
2001年に公開された『ハリー・ポッターと賢者の石』から10年間にわたりハーマイオニー役を演じ、その高い演技力と愛くるしさから一躍世界的大スターとなったエマ・ワトソン。
そんな彼女が本作で演じるのは、小さな村で暮らす賢く美しい主人公「ベル」。読書をこよなく愛し、常に本を持ち歩くベルは、閉鎖的な村のなかで「変わり者」とされるが、人と違うことを受け入れ、強く生きる彼女の姿はまさにベル役にぴったり。
外見ではなく、目に見えない大切なものを見通せるベルは、野獣に寄り添い閉ざされた心の扉を開いていく。単なる相手への恋心ではなく、心と心で繋がりあう“真実の愛”が描かれた物語は、いまも多くの人々を魅了し、ふたりが心を通わせる様は美しいメロディと歌で表現され、ミュージカル作品としても高い評価を得ている。
さらに従来のように王子がヒロインを救い出すのではなく、ヒロインが王子に手を差し伸べ心の扉を開いていく点も多くの女性から支持を受け、ベルは数多くのディズニープリンセスのなかでも屈指の人気を誇っています。
そんな繊細な演技が求められるベルを実写版で演じ切ったエマ・ワトソン。マイオニー役で一世を風靡した彼女が少女のイメージを払拭し、心の葛藤に悩みながらも、真実の愛を貫くベルを見事に体現。彼女自身「ベルを物語に流されてしまうタイプではなく、自分の運命を自分でコントロールできるように描きたかった。先を見越して行動するような女性にしたかったの」とコメントしています。
また今回は、アニメーション版では描き切れなかったベルや野獣のバックグラウンドが初めて語られることとなり、ベルと野獣の心の絆が、よりドラマチックに彩られます。
【体験レポート】史上初! 映画『美女と野獣』ライブ・オーケストラ上映に行ってきた!
ふたりの仲を見守るユニークなお城住人たちも見どころ!
『美女と野獣』といえば、野獣に仕えるお城の住人たちの活躍も見どころのひとつ。魔女によって野獣の姿に変えられた美しい王子。その魔法は王子だけでなく、お城の住人たちをも燭台や置時計等の調度品に変えてしまった。彼らの呪いを解くカギはたったひとつ、野獣が“真実の愛”を得ること。自分たちの呪いを解くためにも必死にベルと野獣の仲を取り持とうとする彼らは、時にはふたりの背中を押し、すれ違うふたりに助言を与え、互いが言えない本音を代弁する。
魅力的なサブキャラクターたちを演じるのは、実力派の超豪華俳優陣。城の給仕長ルミエール役に、「スター・ウォーズ」シリーズに出演し、『ムーラン・ルージュ』でその歌声にも定評があるユアン・マクレガー。ポット夫人を、「ハリー・ポッター」シリーズにも出演したアカデミー賞受賞女優エマ・トンプソン。執事コグスワースを、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズをはじめ、数々の名作に出演したトニー賞受賞俳優イアン・マッケラン。さらに6回のトニー賞に輝くブロードウェイの歌姫オードラ・マクドナルドが脇を固める。
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