2017年/日本/カラー
配給:ワーナー・ブラザース映画
©大和和紀・講談社/劇場版「はいからさんが通る」製作委員会
連載40周年記念! 大正浪漫少女漫画の金字塔
『はいからさんが通る』が新作劇場アニメーションに!
1975年〜1977年まで『週刊少女フレンド』(講談社)で連載され、いまなお幅広い年代の読者に愛され、読み継がれている、シリーズ累計売上部数1,200万部を超える『はいからさんが通る』。大和和紀が生んだ少女漫画の金字塔は、これまでテレビアニメ、実写映画などさまざまなメディアで展開されてきました。
そんな『はいからさんが通る』が、連載40周年を記念して新作劇場アニメーションとして前後編で復活!『前編 〜紅緒、花の17歳〜』は2017年11月11日(土)に、『後編 〜東京大浪漫〜』は2018年に公開(予定)! さらに後編では、旧テレビアニメシリーズでは未完となった原作のラストエピソードまでを初、完全アニメ化! 果たして、紅緒と少尉の恋の結末は‥‥?
ヒロインの紅緒役は早見沙織さん、許婚の伊集院忍役の宮野真守さんをはじめ、引く手あまたの実力派声優陣が集ったほか、早見沙織さんの新曲で前編の主題歌「夢の果てまで」は、竹内まりやさんが作詞・作曲を担当!「主人公の紅緒そのものになった気持ちで書き上げたこの歌は、早見沙織さんの透明でまっすぐな声にぴたりとはまりました。現代を生きる女性たちへの心のエールになれば幸いです」とコメントを寄せてくれました。
テレビアニメでは描かれなかった原作のラストパートまでを描き切る、待望の劇場版。明るく元気いっぱいのはいから娘と、許婚の伊集院少尉との恋の行方が、時代を超えて、今、新たなきらめきを放つ!
いつだって、大キライは恋のはじまり
時は大正。女学校に通う17歳の花村紅緒は、いつも明るくケンカっ早いところのあるじゃじゃ馬娘。親友の環とともに楽しい学園生活を送り、恋も結婚相手も自分で選びたいと思っている。
そんなはいから娘が出会ったのは、笑い上戸なイケメン、伊集院忍少尉。実は彼が祖父母の時代から決められていた許婚であることを知った紅緒は、それに反発。愛のない結婚を阻止しようと奮闘して騒動を巻き起こすが、少しずつ少尉に心惹かれていく。
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