2018年/アメリカ/カラー
配給:20世紀フォックス映画
© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
日本発SF漫画の最高峰「銃夢」が
ジェームズ・キャメロン製作で実写化!
SF漫画の最高峰として語り継がれ、日本はもとより世界15の国と地域で翻訳された 木城ゆきと原作による伝説の漫画「銃夢(がんむ)」が、長年に渡り映画化を切望してきた、『タイタニック(1997)』『アバター(2009)』などで数々の歴史を塗り替えてきた巨匠 “ジェームズ・キャメロン” 製作・脚本で、ついに『アリータ:バトル・エンジェル』として映画化が実現! 2019年2月22日(金)に全国ロードショー!
ジェームズ・キャメロンは「原作は、斬新で創造的で最先端、美しく、恐ろしく、驚異的だ。木城さんがつくった世界を映画に収まる範囲で最大限映画にした」と、原作へのリスペクトを明かしつつ、本作への自信をのぞかせた。さらに木城さんがセットを訪れた際にアリータが机を叩くシーンを撮影していたと言い、「あのシーンは原作からそのままとったものだ、同じ絵が原作にある」と、到着した映像で描かれるシーンについても言及した。
サイボーグ少女 “アリータ”
自分は一体何者なのか?
舞台は数百年先の未来。「アイアン・シティ」のスクラップの山の中で奇跡的に脳だけが無傷の状態で発見されたサイボーグの少女 “アリータ(ローサ・サラザール)”。彼女はサイバー医師のイド博士(クリストフ・ヴァルツ)によって、新たなサイボーグの体を与えられる。
目を覚ましたアリータだが、自分の過去も、自分がいる世界についての記憶も一切ない。あるとき自分が持つ並外れた戦闘能力に気付き、自らの出生の秘密を見つけようと決意する。しかし、その過程で世界の腐敗に気づき世界を変えようと挑むが‥‥。自分は一体何者なのか? 並外れた戦闘能力の意味するものとは? サイボーグの少女アリータの旅がいま、はじまる!
最高のキャストと最新VFXで
見たこともない映像世界が展開!
原作漫画をリスペクトする製作者のこだわりにより、アリータの姿はすべてモーションキャプチャーによるCGで、より原作に忠実な姿で描かれている。敵との戦闘シーンからも、ただならぬ雰囲気を醸し出し、原作ファンのみならず世界中から熱い視線を集めている。
脚本・製作はジェームズ・キャメロン、監督はアクション映画を得意とするロバート・ロドリゲス。キャメロンは15年以上も構想してきた作品をロドリゲスに監督をまかせ「僕の脚本を生かしつつ彼自身の作品にした」と太鼓判を押す。
『タイタニック』、『アバター』を凌ぐ未だかつてない圧倒的な映像で描き出す世界観と超絶的なアクション、そして映画史に新たに名を遺すことが確実な “ヒーロー・ヒロイン” の誕生が描かれる本作。アリータがさまざまな人と出会い、やがて少女としての心が芽生えていく成長を描くドラマティックなストーリーも注目されている。
主人公アリータを演じるのはローサ・サラザール。その他アカデミー賞助演男優賞受賞 クリストフ・ヴァルツ(『ジャンゴ 繋がれざる者(2013)』)”、アカデミー賞助演女優賞受賞 ジェニファー・コネリー(『ビューティフル・マインド(2002)』)、アカデミー賞助演男優賞受賞 マハーシャラ・アリ『ムーンライト(2017)』など脇を固める俳優陣も実力派が勢ぞろい。
さらにキャメロンの製作パートナーとして『タイタニック』や『アバター』など大ヒット作を世に送り出してきたジョン・ランドーがプロデューサーを務める。
他の追随を許さぬ巨匠ジェームズ・キャメロンが実写化を切望した『アリータ:バトル・エンジェル』。最新のVFX技術を駆使し、どのような、いままで見たこともない映像世界が展開されるのか? 新たな映画の歴史の扉が開く!
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