2018年/アメリカ/カラー
監督:ブライアン・シンガー
製作:グレアム・キング/ジム・ビーチ
音楽総指揮:ブライアン・メイ(クイーン/ギター)/ロジャー・テイラー(クイーン/ドラマー)
出演:ラミ・マレック/ジョセフ・マッゼロ/ベン・ハーディ/グウィリム・リー/ルーシー・ボイントン/マイク・マイヤーズ/アレン・リーチ
配給:20世紀フォックス映画
© 2018 Twentieth Century Fox
伝説のロックバンド “クイーン”
フレディ・マーキュリーの姿を描く!
「世界でもっとも売れたアーティスト」に名を連ね、マイケル・ジャクソンやエアロスミスらとともにロックの殿堂入りを果たし、日本でもスポーツシーンやドラマ、CMなどで世代を問わず誰もが耳にしたことのある伝説のロックバンド “Queen(クイーン)” 。
「X-MEN」シリーズのブライアン・シンガーがメガホンをとり、今なお世界中を魅了し続けるクイーンの現メンバーのブライアン・メイとロジャー・テイラーを音楽総指揮に迎え、1991年に惜しくもこの世を去った史上最高のエンターテイナー、フレディ・マーキュリーの姿を描く。
【映画レビュー】ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日(金)全国ロードショー!
劇中に甦った32もの不朽の名曲には主にフレディ自身の歌声が使われ、その唯一無二のヴォイスは心臓に鳥肌が立つほどの感動を呼び起こす。あの大ヒットミュージカル作品『グレイテスト・ショーマン』の20世紀フォックス映画が贈る、ミュージック・エンターテインメント『ボヘミアン・ラプソディ』が2018年11月9日(金)に全国公開!
「Bohemian Rhapsody」
誰もが知るあの名曲誕生の瞬間!
レディ・ガガが「史上最高の天才エンターテイナー」、ケイティー・ペリーが「今ももっとも影響を受けている」と称賛。それが伝説のバンド “クイーン” のリード・ヴォーカル、フレディ・マーキュリーだ。
彼の名前も顔も知らなくても、「Bohemian Rhapsody(ボヘミアン・ラプソディ)」「We Are The Champions(伝説のチャンピオン)」「We Will Rock You(ウィ・ウィル・ロック・ユー)」などのワンフレーズを耳にすれば、誰もがたちまち心浮き立ち、思わず歌いださずにいられない。
いかにしてフレディは、世間の常識や既成概念に逆らい、従来の音楽を打ち破り、地上でもっとも愛されるエンターテイナーになったのか? なぜ、愛と孤独、プレッシャーに引き裂かれたのか? そして崩壊寸前に陥ったバンドを立て直し、永遠のレガシーを確立したのか? 20世紀最大のチャリティコンサート “ライブ・エイド” で音楽史に残る史上最高のパフォーマンスを披露した彼らの華やかな活躍の裏では誰も知らなかったストーリーがあった‥‥。
タイトルにもなっている「ボヘミアン・ラプソディ」も、ロック・ミュージックの中にオペラ・パートを入れるなど “クイーン” が試行錯誤を重ねて曲を生み出す様子が細かく描かれており、まさに名曲誕生の瞬間を体感できる!
初期の編集バージョンを見たブライアン・メイとロジャー・テイラーは、あまりの完成度に唖然としていたという。プロデューサーのグレアム・キングは顔合わせをしたときに “クイーン” から「フレディ・マーキュリーの話にしたい」と強く訴えられたと話している。
メンバーからも愛され続けるフレディの物語が今、明かされる! 悩める者、弱き者に捧げる、ミュージック・エンターテインメントが開幕!
【映画レビュー】ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日(金)全国ロードショー!
【関連映画レビュー】アリー/スター誕生 2018年12月21日(金)全国ロードショー!
記事が役に立ったという方はご支援くださいますと幸いです。上のボタンからOFUSE経由で寄付が可能です。コンテンツ充実のために活用させていただきます。