2020年/日本/カラー
原案:金城一紀
監督:佐藤東弥
脚本:まなべゆきこ
出演:綾瀬はるか、西島秀俊、鈴木浩介、岡田健史、前田敦子、鶴見辰吾、六平直政、佐野史郎、檀れい、小日向文世
配給:東宝
©2020映画「奥様は、取り扱い注意」製作委員会
元特殊工作員の妻 VS. 公安エリートの夫
国家を巻き込んだ “史上最強の夫婦喧嘩”!?
2017年に放送され、最高視聴率14.5%、最高総合視聴率25.6%を記録した大ヒットドラマ「奥様は、取り扱い注意」が満を持してついに映画化! 劇場版『奥様は、取り扱い注意』が近日公開!
綾瀬はるかが「元特殊工作員」という秘密を持った新米主婦を演じ、悪者を次々と倒す迫力のアクション(スタントなし!)と、西島秀俊が演じる夫の正体が徐々に明らかになっていく(実は「公安」の人間)というスリリングな展開。そして何より、お互いに嘘をつき真実を隠しながらも愛し合う夫婦の物語として話題となった本作。
自由を求める妻と、国家という枷(かせ)を背負った夫。平穏な幸せだけを求めスキルを封印したはずの主人公が、近所で起こるさまざまな事件を無視することができずに苦しむ女性たちを救い出す物語は、力強くてキュートでかっこいい新たな女性ヒーローとして、幅広い世代から支持を集めました。
原案は、『SP』シリーズや「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」の金城一紀。劇場版の監督を務めるのは、『カイジ』シリーズや『ST 赤と白の捜査ファイル』『ごくせん THE MOVIE』など数々の大ヒット作を手掛けてきた佐藤東弥。
綾瀬はるか本人による並外れたアクションも大きな話題を集めた伝説のドラマが、そしてあの最強夫婦が、ストーリーもアクションも何もかもが大幅にスケールアップした極上のエンターテインメントとしてスクリーンに凱旋!
パワーアップした最強奥様、綾瀬はるかの
かつてない超絶アクションシーンは必見!
元特殊工作員だった過去を持つ専業主婦・伊佐山菜美(綾瀬はるか)と、実は現役の公安警察であり菜美を監視する優しい夫・伊佐山勇輝(西島秀俊)の2人は、桜井久実と裕司に名前を変えて、小さな地方都市・珠海市で新しい生活を始めていた。
実は半年前、ある出来事がきっかけで菜美は記憶喪失になっていた。「過去なんて捨てて、あなたとの今を大事にして生きていく」。
2人が新生活を送る珠海市は、新エネルギー源「メタンハイドレード」の発掘に活気づいていたが、美しい海を守ろうとする開発反対派と、市長をはじめとする推進派の争いが日に日に激化。実は新エネルギー源開発の裏で、ロシアと結託した国家レベルの陰謀が潜んでいることを突き止めた公安。
「公安の協力者にならなければあの女を殺せ」
信じるか、疑うか。逃がすか、拘束するか。葛藤する裕司(勇輝)。菜美の記憶の回復は、愛し合う2人の別れ(死)を意味する。
そんな中、過去の因縁と国家に追われ、久実(菜美)は大きな事件へと巻き込まれてゆく。
「うそつき」「お互いさまだろ」
日本版『Mr. & Mrs.スミス』とも言うべき、強すぎるワケあり最強夫婦の葛藤と夫婦愛、ド迫力のアクション(夫婦喧嘩)。日本映画史上類を見ない「最強奥様アクションエンターテインメント」の幕があがる!
果たして、史上最強の夫婦喧嘩の結末は? そして、2人の愛の行方は…?
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