『T-KIDS シェアスクール』で、子どもの教育をアップデート
21世紀型の新しい学びは、子どもたちの“自ら未来を切り開く力”を育成
「蔦屋書店」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)と、事業のスタートアップを支援するMistletoe株式会社(ミスルトウ)のジョイントベンチャー「T-KIDS」は、2017年3月2日(木)に千葉県柏市にオープンする商業施設「柏の葉 T-SITE」内にて『T-KIDS シェアスクール柏の葉』を開校すると発表しました。
インターネットのさらなる進化やAI(人工知能)、ロボットなど、子どもたちが大人になったときの社会は、いまとはまったく異なっています。1900年、馬車が移動手段の主流だった時代に自動車が現れ、その後たった13年で馬車はすべて自動車に置き換わってしまったように、画期的なテクノロジーは、わずか10年で世の中を激変させてしまいます。いまはまさにその時。これからの10年、20年は、これ以上の劇的な変化が訪れると考えられています。そんな社会を生きる子どもたちが、いま学ぶべきことは何か?
Mistletoe株式会社の孫 泰蔵社長は、19世紀が「読み書きそろばん」、20世紀が「知識の正確な記憶」の学びだったのに対し、21世紀型の新しい学びは、予測不可能な社会を生き抜くことができる“自ら未来を切り開く力”と説明。『T-KIDS シェアスクール』に個性あふれる多彩なジャンルの教室や先生を集め、子どもたちに“自分の力で未来は変えられるんだ”という気づきを体験を通して促すことで、“未来を切り開く力”を育んでいきます。
現在用意されている教室は、小学生の将来の夢第3位「YouTuber」になることを通して、企画や撮影、編集を行ない新しいものを生み出す思考力を養う「YouTuberアカデミー」、日本最大の小学生向けプログラミングスクール「Tech Kids School」、論理的に問題を解決する力を身につける「ロジカルシンキング教室」、算数と身の回りのモノ・コトをつなげて考える“理系脳”を鍛える「a.school 探求算数クラス」、ロケット実験などのものづくり、天体を題材にした探求学習、プログラミングによる論理的思考を総合的に学ぶ「うちゅう教室」など、ほかにも子どもたちが興味を持ってワクワクしながら学べる教室がたくさん用意されています。
さらに、たとえば電子工学や人工知能の研究者など、多彩なバックグラウンドのスペシャリストと一緒にプロジェクトに取り組むことができるクリエイティブ・コミュニティ「VIVITAスタートアップクラブ」を毎日、無料で開催。教室以外でも子どもたちの知的好奇心をくすぐる仕掛けが随所になされ、興味を持ったことにはすぐに取り組める環境を整えています。
子どもたちにはワクワクする学び体験
親御さんにはお子さんの興味・得意を
小学2年生のご自身のお子さんもYouTubeが大好きという、T-KIDS株式会社の尾花佳代社長は、「観ているだけじゃなくて自分でつくって、発信してみて、わからないところは大人がサポートし、教えるのではなく、子どもたちのワクワクや、そこから生まれる“学びたい”という気持ち育てていくのが、この『T-KIDS シェアスクール』」と紹介。
さらに、「親は意外と、自分の子どもが何に関心を持ち、得意なのかがわからなくて、みなさん探している。それが『T-KIDS シェアスクール』に来たら「あ、こんなことに興味があったのか」と、不得意なことをやるのではなく、お子さんが楽しいと思うところをグイグイ引っ張ってあげる、そんな場にしていく」と、豊富を語ってくれました。
「柏の葉 T-SITE」内の『T-KIDS シェアスクール柏の葉』は、2017年3月2日(木)からスタート。1回単位で参加できる「イベントクラス」と、週1、月1回など定期的に通う「継続クラス」の2タイプがあり、それらを自由に組み合わせることも可能。見学、体験受講も用意されています。
本来、“学ぶ”ということは“楽しい”もののはず。『T-KIDS シェアスクール』では、学ぶことの楽しさはもちろん、楽しみながら、子どもたちの“未来を生きる力”を育んでいく。
・T-KIDS シェアスクール:https://tkids.tsite.jp
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