約8,000匹の観賞魚で龍宮城を再現!
玉手箱をモチーフにした新作も初登場!
「ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム 2017 〜江戸・金魚の涼〜 &ナイトアクアリウム」は、「海の金魚も泳ぐ “龍宮城”」をコンセプトに、色とりどりの金魚を中心に、海の魚たちも交えた約8,000匹の観賞魚で、アートアクアリウム流の幻想的な “龍宮城”の世界を再現!
さらに今回の見どころのひとつは、玉手箱をモチーフにした「タマテリウム」、そして石川県の伝統工芸 九谷焼で制作した新作が初登場! 九谷五彩(赤・黄・緑・紫・紺青)による色絵装飾と色鮮やかな金魚の共演は必見です。

2017年7月7日(金)の七夕からの開催を前にオープニングセレモニーが実施。写真右から2番目がECOEDO日本橋総合プロデューサーの木村英智氏

玉手箱をモチーフにした新作「タマテリウム」が初登場!

石川県の伝統工芸 九谷焼で制作した新作も登場!

九谷焼の色絵装飾と色鮮やかな金魚の共演は必見!
金魚スイーツや金魚大提灯など、日本橋の街全体が金魚一色!
『ECO EDO 日本橋』では「アートアクアリウム 2017」以外にも、江戸時代に日本橋で育まれた “涼” をとる生活の知恵や工夫を現代流にアレンジしたさまざまなイベントを街中で開催。
金魚をモチーフにした料理やアルコールメニューを提供する「金魚スイーツ&バルさんぽ」や、福徳神社の参道を金魚一色に染め上げる「金魚大提灯」など、街全体が「金魚の街」となり日本橋の涼を盛りあげます。

福徳神社の参道を⾦⿂⼀⾊に染め上げる「金魚大提灯」。平安時代より続く福徳神社の参道「仲通り」と「コレド日本橋」のエントランスに金魚柄の巨大な提灯が登場!涼しげで粋な金魚街道をつくり出す

ガラスの金魚鉢にタイベリーのジュレと豆乳のブラマンジェを流し、ムースの金魚をのせた、「パティスリーISOZAKI」のかわいさ満点の一品。この他にもさまざまなお店で金魚をモチーフにしたスイーツ、お菓子、料理を用意
江戸時代に3ヵ月続いたという盆踊りを復活!
さらに2016年9月に開設した屋外のイベントスペース「福徳の森」を舞台に、アートアクアリウム アーティストの木村英智氏がプロデュースした「アートアクアリウム夏祭り」を初開催! 江戸時代には浮かれ過ぎて3ヵ月間続いたという盆踊りの逸話を現実のものとし、2017年7 月7日(金)から9月24日(日)までの80日間連日で開催!
福徳の森に設置された高さ約4メートルの盆踊りやぐらを舞台に、盆踊りやDJによるライブパフォーマンスなどのライブエンターテイメントコンテンツも予定。
またアートアクアリウムの会場でしか買えなかったオリジナルグッズやオリジナルカクテルをはじめ、金魚すくい、ヨーヨー釣りなどが楽しめる縁日屋台が登場! 浴衣を着て日本ならではの夏の涼を満喫できます。
【イベント紹介】2017年7月7日(金)から日本橋三井ホールで開催! ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム2017 〜江戸・金魚の涼〜 & ナイトアクアリウム

「福徳の森」で開催される、金魚も踊る!「アートアクアリウム夏祭り」

色とりどりの「ボンボリウム」の向こうには、1,000匹の金魚が泳ぐ「花魁」

江戸時代から現代にいたるまで親しまれている雪洞をイメージした「ボンボリウム」

世界最大級の金魚鉢「花魁」。江戸の遊郭を表現し、1,000匹が乱舞する金魚は花魁とそれを目指す女性たちを表している

透明な多面体でプリズム効果をもたらす「ギヤマンリウム」(写真左)、凸レンズ、凹レンズ、二重レンズなどさまざまな見え方をする「リフレクトリウム」(写真右)、屈折効果がマジカルな視覚をもたらす「プリズリウム」(写真奥)

江戸時代から伝わる伝統工芸「江戸切子」を用いた「キリコリウム」がずらりと並んだ通り

江戸切子の特徴であるカットグラス工法の良さを生かし、上から見ても横から見ても金魚たちが不思議で美しく見える

10周年となった2016年の目玉作品、アートアクアリウムの代表作「花魁」の進化版「超花魁」が、今回も登場! 花魁を目指す遊女が遊郭で生きる世界を表し、最高峰の花魁が伝説の化身となる様をイメージ

「超花魁」まわりにある球体の作品は、日本に古くからある遊具のひとつ「手鞠」をモチーフとした「手鞠リウム」
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