子どもたちもバッチリ楽しめる歴史コント!
今回は “親子席”も用意!
教科書に載るような偉業を成し遂げた歴史上の人物は、語り継がれるうちに神格化することも手伝い、誰もが非の打ちどころがない、完璧な人物のように思えます。織田信長も恐れた戦国最強と謡われた武田信玄、幕末に活躍した「新撰組」も、近くにいたら相当怖そうです。
しかし、そこはやっぱり彼らも人間。私たちと同じように、ちょっとダメなところもいっぱいあったよう。「歴タメLive」第2弾では、偉人たちの、そんな “実は‥‥” をコントで紹介。“えっ! そんな一面が!?” と、偉人たちとの距離が一気に縮まり、とても身近に感じられるとともに、思わずファンになってしまうかも!
しかも今回は「歴タメLive」初の “親子席” を用意! 歴史好きな子どもたちはもちろん、少しくらい苦手だって、この舞台を見れば一気に歴史を好きになってしまうはず!

「歴タメLive」第2弾に出演する、写真上段左から長谷川ヨシテルさん(れきしクン)、石井智也さん、細貝圭さん、八神蓮さん、奥谷知弘さん、前田大翔さん、写真手前左から金田晢さん(はんにゃ)、前山剛久さん、鈴木拡樹さん、高野洸さん、久保田秀敏さん。今回は約半数ほどが初参加
誰もが聞いたことのある歴史上の偉人がたくさん登場!
「歴タメLive」がきっかけで、歴史が好きになる!
今回の「歴タメLive」第2弾で取り上げられているのは、現在NHK大河ドラマで放送中の直虎にはじまり、5回にわたり激闘を演じた永遠のライバル武田信玄と上杉謙信、幕府のために命を捧げた沖田総司、近藤勇、土方歳三といった、いまなお語り継がれる有名人が所属していた「新撰組」、そして大政奉還から150周年、最後の将軍となった徳川慶喜、自由民権運動の主導者 板垣退助などなど。まだ学校で習っていない子どもたちも、一度は耳にしたような超有名人ばかり。
そんな彼ら、彼女らは、“実は” どんな一面を持った人たちだったのか? 2017年7月29日(土)まで上演中、たっぷり楽しめること間違いなしです!
なお、舞台シリーズでは第5弾の舞台「桃山ビート・トライブ」の公演が2017年11月23日(木・祝)〜12月3日(日)まで東京・EXシアター六本木にて上演されることが決定! 詳しくはこちら!
■ 「歴タメLive〜歴史好きのエンターテイナー大集合!〜」の第2弾の詳しい内容、チケットについてはこちら!
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【イベント紹介】2017年11月23日(木・祝)〜12月3日(日)に上演! もっと歴史を深く知りたくなるシリーズ 舞台第5弾「桃山ビート・トライブ」
【インタビュー】2017年7月27日(木)〜29日(土)に開催!「歴タメLive」第2弾出演! 石井智也さん、奥谷知弘さん
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MCを務めた長谷川ヨシテルさん(れきしクン)とはんにゃの金田晢さん。ともに歴史好きとして有名なおふたり

戦国時代の越後国(現在の新潟県上越市)の武将、上杉謙信に扮する細貝圭さん

私利私欲による戦いをせず、“義”を重んじたことで有名な上杉謙信。後世からは「越後の龍」と称されるほどの人物。さぞや真面目で頑固な人物と思いきや、実は‥‥

上杉謙信の宿命のライバル武田信玄を演じるのは久保田秀敏さん

上杉謙信が「越後の龍」なら、武田信玄は「甲斐の虎」。上杉謙信に負けず劣らず戦国最強と謳われる人物だが、実は‥‥

戦のはじまりは「悪口」から。上杉軍の部下たちが武田信玄をバカにして‥‥。しかし、こんな人たちにバカにされたら‥‥。なりきり度も素晴らしい

コントの間には太鼓や三味線のパフォーマンス。体の芯にまで響く大太鼓は迫力満点!

三味線を奏でるのは兄弟の「あべや」(阿部金三郎・銀三郎兄弟)。もちろん和太鼓とのコラボレーションも

和太鼓は山田純平さん(写真中央)と熱響打楽のふたり。山田さんも歴史好きと判明

浅葱(あさぎ)色のだんだら模様の入った羽織は来ていませんが、「新撰組」です。こんな、戦隊ポーズはしていないと思いますが

新選組一番隊組長の沖田総司を演じるのは鈴木拡樹さん。果たして沖田総司、そして新撰組の “実は‥‥” とは?

八神蓮さん演じる徳川慶喜。江戸幕府第15代征夷大将軍で、最後の将軍。2017年は慶喜の行なった「大政奉還」150周年にあたる

徳川慶喜はどんな人物だったのか? 将軍を辞めたあとはどうしていたのか? “実は‥‥”

歴史上の偉人たちのなかには、今なお語り継がれる有名な言葉を残す人たちもたくさんいます。自由民権運動の主導者、板垣退助も、そのひとり。演じるのは鈴木拡樹さん

板垣さんを尻目に、何やら相談されています

「歴タメLive」のテーマソング「歴タメラップ」第2弾を披露してくれたCo.慶応さん

楽しい歌にしちゃえば、歴史が苦手でも遊びながら覚えられる!
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