会場内には、さまざまなワンダーウーマングッズ
ワンダーポーズでなりきり撮影!
お天気が心配されるなか、なんとか雨をまぬがれた試写会当日。ワンダーウーマンのパワーのおかげか、時間が経つに連れ晴れ間も見えてきました。
先行して公開している海外では女性からの高評価を受けている映画だけあって、今回は母娘での参加者が多く、またアメコミとはいえ洋画の実写版(日本語吹替版)ということもあり、お子さんの年齢のメインは8〜13歳と、いつもより少々高めでした。
会場内には撮影スポットが2ヵ所、そしてブレスレットとティアラも用意され、みなさんワンダーポーズで、ワンダーウーマンになりきっての撮影も楽しんでいました。
“最強の美女戦士” ワンダーウーマンの誕生!
映画『ワンダーウーマン』は、女性だけの島で育った好奇心豊かな “プリンセス” ダイアナが、人々の争いを止めるため “最強の美女戦士” ワンダーウーマンとして立ち上がる姿を描いた物語。
ワンダーウーマンを演じたガル・ガドットは「世界で最も美しい顔100人」で2位に選ばれ、その美しさはもちろん実際に兵役経験もあるリアル美女戦士。美しく迫力あるアクションは大きな見どころのひとつです。“正義” のために戦うワンダーウーマンですが、“正義” は立場によって変わってしまいがち。果たしてワンダーウーマンの正義とは!?
『ワンダーウーマン』上映後、会場からは大きな拍手が!
アンケートでも多くの方から好意的な回答をいただきましたが、それを裏付けるかのように、なんと映画上映後には拍手が起こりました! 多くの方に『ワンダーウーマン』を気に入っていただけたかなと思っています。映画を観た率直な感想では「カッコいい!」「迫力があった!」「美しい! きれい!」「おもしろかった!」という答えがたくさん!
「さすがアメコミ! という感じ。細かいことは抜きにしておもしろかった。強く美しい主人公は、文句なしでカッコいい」(40代 女性/お子さん7歳、10歳)
「シリアスとコミカルな部分がちょうどいい配分で、2時間21分の本編は長い方と思うけど、中だるみなく観ることができた。ガル・ガドットのアクションシーンはめちゃくちゃカッコよく、美しかった」(40代 女性/お子さん10歳)
「思ったよりも戦闘シーンが多く、内容も戦争ということで重かった。しかし子どもと一緒でなければもう一度観たい」(30代 女性/お子さん6歳、8歳)
「迫力あるシーンが多く、見応え、迫力十分でした!」(40代 女性/お子さん7歳)
「ワンダーウーマンが自らの信念をまっすぐに進んでいくところ、そしてアクションがカッコいい!」(女性)
「全体的におもしろかった。アクションが女性とは思えないほど力強く、ダイナミックなのがよかった」(40代 男性/お子さん13歳)
「アクションがとても迫力があった」(女のコ/10歳)
「戦うシーンがカッコよかったし、おもしろかった」(女のコ/10歳)
「迫力があっておもしろかった。ダイアナ(ワンダーウーマン)すごかった」(女のコ/11歳)
「とてもおもしろかった。アクションシーンがよかった」(女のコ/13歳)
「戦争は兵士も罪のない人も殺していくんだと知った。ダイアナ(ワンダーウーマン)みたいな人が本当にいればいいのにと思った」(女のコ/13歳)
「女の人が戦うのがかっこいい! きれい!」(女のコ/16歳)
「おもしろくて感動した」(男のコ/9歳)
「おもしろかった。大切なのは、何を信じるか‥‥」(男のコ/11歳)
映画『ワンダーウーマン』の魅力については
・ワンダーウーマンの美しさ:70.5%
・ワンダーウーマンが成長する姿を描いている点:52.9%
・女性がスーパーヒーローとして活躍する点:52.9%
という結果(複数回答)。ガル・ガドットの美しさはもちろん、この映画はパティ・ジェンキンスという女性が監督。2003年に『モンスター』で主演のシャーリーズ・セロンをアカデミー賞主演女優賞へと導き、自身も数々の賞を受賞しています。『ワンダーウーマン』には女性が “美しい” と感じる視点がたくさん盛り込まれています。
「動きをスローにしてアクションの細かなところまで観られてカッコよかった」(女性)
「はじめは自分しか信じられなかったダイアナが、仲間たちと出会い戦っていくことで信頼し、協力していく姿がよかった」(30代 女性/お子さん6歳、8歳)
「ワンダーウーマンが美しく強いところ、タフなところ」(40代 女性/お子さん7歳、10歳)
「子どもにもわかりやすい成長物語で、武器ではなく肉体を効果的に使った戦いがとても美しく引き込まれた」(40代 女性/お子さん6歳、10歳)
「女性がヒーローの作品は少ないので、今後もどんどんつくってほしい」(40代 女性/お子さん7歳)
「ヒーローに目覚める過程を描いていてよかった」(40代 女性/お子さん7歳、11歳)
子どもたちの印象に残ったのも、
「戦うところ。ダイアナ(ワンダーウーマン)のアクションがとても軽やかで強かった」(女のコ/7歳)
「ラストはアクションシーンのなかでもいちばん迫力があってドキドキした」(女のコ/10歳)
「ワンダーウーマンの小さいころ、可愛かった」(女のコ/13歳)
「誰も進めなかったのに、ワンダーウーマンがひとりで立ち向かうところは超カッコいい!」(女のコ/16歳)
そして「お子さんと観てよかったところは?」という質問に対しては
「母と娘の愛を感じられた」(40代 女性/お子さん7歳、10歳)
「仲間への愛、人間への愛を持ってパワーアップしたところ。使命だけではない心の部分に感動しました」(40代 女性/お子さん7歳)
「“何を信じるか” ということを、娘と話したいと思った」(40代 女性/お子さん10歳)
「親に反対されても自分の意思をつらぬくところ。子どもたちにもダイアナ(ワンダーウーマン)のような強さと美しさを持ってほしい」(40代 女性/お子さん9歳、13歳)
「仲間と一緒に目的を達成すること、相手を信じること」(40代 男性/お子さん13歳)
というお答えでした。
ネタばれしてしまうため紹介できない感想もたくさんいただきましたが、子どもたちも『ワンダーウーマン』を楽しみながら、いろいろなことを感じてくれたようです。
迫力あるアクションを楽しめるヒーロー映画、しかも美しい女性が主人公と家族みんなで楽しめます。しかもすでに続編も決定し、11月公開の『ジャスティス・リーグ(原題)』にも出演! 日本でもこれから、“ワンダーウーマン旋風” が巻き起こりそうです。
【映画紹介・予告編動画】2017年8月25日(金)全国公開!『ワンダーウーマン』
【映画レビュー】ワンダーウーマン
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