自己肯定感や社会的スキル、運動技能を養なう
「ナイキ」の運動遊びプログラムを体験!
スポーツブランドの「ナイキ」と一般財団法人児童健全育成推進財団が開発した運動遊びプログラム「JUMP-JAM(ジャンジャン)」を体験できるイベント『JUMP-JAM Park』(ジャンジャンパーク)が2018年5月13日(日)、二子玉川ライズ ガレリアで開催! 1,000名以上の親子が参加しました。
「JUMP-JAM」は日本の子どもたちの運動状況を考慮して開発された、スポーツと遊びを合体させた新しい運動遊びプログラムです。千葉工業大学 創造工学部体育教室 引原有輝教授 監修のもと、児童健全育成推進財団とナイキが開発。勝ち負けにはこだわらず、一体性や協調性、楽しむことに重きを置いたもので、子どもたちは特別なトレーニングを受けたスタッフと一緒に遊びながら自己肯定感や社会的スキル、運動技能を養うことができます。2017年12月から東京都内10ヵ所の児童館で実施を開始、2018年6月には32ヵ所に拡大します。
「JUMP-JAM」を体験した子どもたちからは、「今日の遊びを毎日やってみたい」「いろいろな遊びができてとても楽しかった」といった声が聞けました。さらに保護者の方からも、「子どもだけでなく親子いっしょに楽しめるのがよかった」「普段は人見知りだけど、ほかの子どもたちと遊んでいて驚いた」との声があがりました。
「JUMP-JAM」はトレーニングを受けた児童館スタッフがいる安全な環境で実施され、スポーツをより楽しむために求められる体力、俊敏性、筋力、協調運動能力だけでなく、子どもたちに必要なコミュニケーション能力、協調性、問題解決能力も養うことができます。ゲームの勝敗を重要視せず、メンバーとの一体性や協働性をうながし、子どもたちの間の社交性を助長し、子どもたちが自ら考え、表現する力を育んでいきます。
「JUMP-JAM」を支える『Made to Play』はナイキが世界に掲げるコミットメントで、遊びとスポーツがもたらすベネフィットを、東京のみならず世界の子どもたちに広めていくことを目指しています。
【JUMP-JAM プログラムに関する問い合わせ】
TEL:03-3486-5141(平日 9時〜18時/一般財団法人 児童健全育成推進財団)
※「JUMP-JAM」について(児童健全育成推進財団)
https://www.jidoukan.or.jp/new/2017/12/-jump-jam.html
児童館は児童福祉施設のひとつで、0〜18歳未満の子どもたちが自由に無料で利用することができる施設です。専門の職員(児童厚生員)を配置して、子どもたちの遊びを通じた健全育成を支援しています。東京都内には約600館の児童館があります。
“JUMP-JAM” プログラム実施児童館
※10館/2018年5月現在
【渋谷区】
・児童青少年センターフレンズ本町
【台東区】
・松が谷児童館
・千束児童館
【中央区】
・晴海児童館
・堀留町児童館
【調布市】
・つつじヶ丘児童館
・染地児童館
【墨田区】
・興望館
・江東橋児童館
・東向島児童館
※2018年6月〜(22館追加)
【中央区】
・新川児童館
・佃児童館
【新宿区】
・高田馬場第一児童館
【墨田区】
・外手児童館
・立花児童館
【江東区】
・東雲児童館
【目黒区】
・平町児童館
【大田区】
・洗足池児童館
・大田区子ども交流センター
【足立区】
・千住あずま住区センター
・佐野住区センター
【八王子市】
・浅川児童館
・中野児童館
【立川市】
・西立川児童会館
【調布市】
・国領児童館
・佐須児童館
【福生市】
・田園児童館
・武蔵野台児童館
・熊川児童館
【東久留米市】
・子どもセンターあおぞら
・けやき児童館
【西東京市】
・ひばりが丘児童センター
※実施方法は児童館により異なりますが、おおむね各児童館で週に1度は “JUMP-JAM” プログラムを実施しています。
記事が役に立ったという方はご支援くださいますと幸いです。上のボタンからOFUSE経由で寄付が可能です。コンテンツ充実のために活用させていただきます。