七夕の夜、新豊洲にオープンした惑星
プラネッツは “超巨大身体的没入空間”
「プラネッツ」の名前にふさわしく、2018年7月7日(土)の七夕の夜、新豊洲にオープンするアートへの超巨大没入空間「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」のオープニングセレモニー & 新CM制作発表会が開催!
新CMのお披露目とともに、CMに出演している北野武さん、山下智久さん、ローラさんが登場し、CM制作の裏話や「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」を体験した感想を話してくれました。
このたびオープンする「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」は、2016年夏に開催し、47日間で21万人を集客した「DNNプラネッツ」をスケールアップしたアート空間。来場者は裸足になって体ごとアート空間に没入し、作品との一体感を感じられるような全7作品を楽しめます。
チームラボ代表の猪子寿之さんは「体ごと作品空間に没入し、自分や他者の存在で(アートが)変化する世界に没入することで、自分と他者との関係は連続的であり、他者との関係を考え直すきっかになるような場所になればいいなと思っています」と、コンセプトを紹介しました。
三者三様、CM出演者それぞれのお気に入り
CMと同じファッションで登場したローラさんは体験した感想を聞かれると「おもしろかった。ずっとニヤニヤしてた」とニッコリ。「水を渡るところもよかったけど、大きなドーム(Floating in the Falling Universe of Flowers)がすっごく好き。お花がポワ〜ンとなって宇宙に行ったみたいな感じ。あっ、ここだ!」と周囲を笑わせてくれました。
違う世界にワープしたみたいだったという山下智久さんは、「水とテクノロジーの融合はとても不思議な感覚で、水の中に入って自分自身もアートと一体になったようでした。同じ映像が流れないのもロマンを感じます(人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング / Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and People – Infinity)」と、その一瞬を共有できることにデートにもおすすめ、と紹介。裸足も開放的な気分にしてくれる、としました。
最後に登場した北野武さんは、2年前に続いてCMに出演。「リアルかリアルじゃないかの境もわからなくなってきている」とテクノロジーの進化に驚きつつ、作品はすべて好きと、ひとつに絞ることができない様子。しかし「あのぐにゃぐにゃのところ(やわらかいブラックホール – あなたの身体は空間であり、空間は他者の身体である)は、じじいになったら渡りきるのが大変」と、苦労話(?)で場を和ませてくれました。
子どもと一緒に楽しめる体験型エンタメ施設
最後にメッセージを求められると、「すごく感動したし、楽しかった。もっともっとたくさんの人に広まったらいいなと思っているので、この夏、遊びにきてね!」とローラさん。
山下智久さんは「子ども時代は感性も豊かなので、こういう体験をすると一生忘れない。この夏休み、親子で最高の思い出をつくれる体感システムだと思う」と、デートや子連れにもいいと太鼓判。
そして北野武さんも「体感型エンタメはあまりないから、水に入れたりするし、親子にもいい。でも子どものためにしょうがなく連れて行くんじゃなくて、一緒に遊びに行こうという感覚で来てほしい。子どもそっちのけで親父が楽しんじゃうよ」と、子どもと一緒に楽しめると、親御さんにもおすすめしました。
「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」は、2020年の秋まで開催!
■ チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com
https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/
チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com, 2018,豊洲, 東京, 日本© チームラボ
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