スター・ウォーズ完結編 公開記念!
市川海老蔵、堀越勸玄 一夜限りの夢の演目!
1977年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が全米で公開されてから42年。全世界を魅了し続けてきたスカイウォーカー家の物語が、2019年12月20日(金)公開の最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で、ついに完結!
映画の公開を記念して、市川海老蔵さんと堀越勸玄くんによる「スター・ウォーズ歌舞伎〜煉之介光刃三本」という、一夜限りの夢の演目が上演!
【イベント紹介】映画公開記念! 最後のスター・ウォーズ展 2019年12月20日(金)~29日(日)まで日本テレビで開催!
スカイウォーカー家の
“家族の愛と喪失” の物語
「スター・ウォーズ歌舞伎」は、スター・ウォーズの世界観を、日本の伝統文化 “歌舞伎” と融合した前代未聞のエンターテインメント。ルーカスフィルムがストーリーを監修し、映画シリーズの根幹をなすスカイウォーカー家の「家族の愛と喪失」をテーマに描かれます。
本演目で市川海老蔵さんが演じたのは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』より登場し、祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継ぎ、銀河の圧倒的支配者となったカイロ・レンを歌舞伎の世界で描く “魁 煉之介(かい れんのすけ)”。
魁 煉之介(カイロ・レン)は、父親である半蔵(ハン・ソロ)との親子関係に葛藤し、上司である敷能角(スノーク)との確執、そして唯一無二のジェダイマスターにして師でもある琉空(ルーク・スカイウォーカー)との関係に悩み、正義と悪の狭間で揺れ動く人物。今回、堀越勸玄くんは、海老蔵さん演じる魁 煉之介の幼少期を演じました。
歌舞伎とスター・ウォーズの共通点
スター・ウォーズ歌舞伎の見どころ
『スター・ウォーズ』は海老蔵さんにとって思い出の映画。父である市川團十郎さんと初めて映画館で観た作品が『スター・ウォーズ』でした。勧善懲悪のお話が歌舞伎と似ているとし、最新作がどんな展開になるかはわからないとしながらも「終わるなら、やっぱり正義に勝ってもらいたいと思いますが、カイロ・レンがどっちに行くんだろう? そこが見どころかな。どっちで終わるんだろうな。でも、終わってほしくないですよね」と、今回で完結するのが信じられない様子。
「スター・ウォーズ歌舞伎〜煉之介光刃三本」については、「スター・ウォーズを好きなファンの方々の気持ちを裏切ってはいけないし、ストーリーは忠実にしたい、そして歌舞伎の要素をきっちり入れるのが難しかった」。
そして歌舞伎としての見どころは「最初の出端、中盤の荒事風の立ち回り、後半の外連(ケレン)を入れた物語の中から完結していくというのを楽しんでいただければ」と紹介してくれました。
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