ステイホームな時間を有効的にできる子はえらい!!
(2020年5月14日[木]公開)
私の恩師 坪田信貴先生が書かれた本。先生の本はいろいろ出ているけど、この本は今まさにたくさんの親御さんや子どもたちに読んでほしい一冊(ちょうど文庫本も出たそうなので、ぜひ!)。
今、私も海外大学院進学に向けて、英語を一日7時間勉強しているんだけど、久しぶりに猛勉強していて思うことは、「自分にあった勉強法」に少しずつ寄せていくことが重要だということ。万人に当てはまる効果的な方法などなかなかない。だってみんなこんなに性格とか得意不得意が違うんだもん。
でも、共通するものも必ずある。だってみんな同じ人間っていう生物なんだから。この本を読みながら、自分はどうだろう? って考えてみて。
私、今も昔も「数学って苦手」って意識が根深い…。たまにインスタグラムとかで「数学の勉強方法教えて下さい!!」とかDMがくるんだけど、はっきりいって私この送ってくれた子より数学できない自信があるくらい。慶應受験にも数学は選択科目で選ばなかったからね。
でも、この本の著者の西成活裕先生と以前対談させていただいたとき、数学のイメージが変わった。
学校で習う数学は難しすぎ。だから数学嫌いになっちゃう子って多いんだけど、数学は「生きる力」になる。数学を使いこなせるだけで、人よりちょっと楽に、効率的にいろんなことができるようになる。私の数学の概念を変えた一冊。
この本は私の息抜きしたいときの一冊。いくつかのストーリーが入ってるこの本は、枕元に置いて、ちょっと息抜きしたいときに一話ずつ大切に読んでる。これ読むとね、“すっ” となんか安らぐんだよね。
新型コロナウイルス感染症拡大の状況下で学校も休校になり、世間では大人たちがなんだかいろんなところで(オンライン上で)闘ってる。「もっとこうするべきだ」「そうじゃないこうだ!」と、みんな大切な人を守りたい一心で闘ってる。でも、それを見てるとたまに疲れちゃうときがある。そんなときにはこういう “ほっ” とする小説を読むのが一番。
みんなもこんなふうに、ちょっと息が詰まったときに「現実から逃げられる一冊」を持っておくといいよ。
坪田信貴著『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』の主人公。高校2年の夏、母のすすめで行った塾の面談で恩師坪田信貴先生と出会い、慶応義塾大学現役合格をめざすことに。坪田先生と二人三脚での1年半の猛勉強のすえ、慶応義塾大学総合政策学部入学。1年半で偏差値を40あげることに成功した。
卒業後は大手ブライダル企業に入社しウエディングプランナーとして従事。その後、フリーに転身。現在は全国への講演活動をしながら、自身でも学生や親向けのセミナー等の企画もしている。2019年3月に初の著書『キラッキラの君になるために ビリギャル真実の物語』(マガジンハウス)を出版、4月より、教育学の研究のために大学院に進学。
・小林さやかオフィシャルブログ:https://ameblo.jp/kobayashi-sayaka/
・twitter:https://twitter.com/sayaka03150915
・ビリギャルチャンネル(YouYube):http://bit.ly/2Fqk3mt
【インタビュー】『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』著書 坪田信貴先生 × 小林さやかさん
【インタビュー】ママを楽しむ学校「渋谷でママ大学」を開催!元ビリギャル 小林さやかさんインタビュー!
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