今、一番アツい豪華声優陣
花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞
そしてLiSAらが勢ぞろい!
2020年10月2日(金)に最新刊22巻が発売し、シリーズ累計発行部数が1億部を突破した「鬼滅の刃」。その『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が、2020年10月16日(金)にいよいよ全国公開!
公開直前となる10月11日(日)、公開を記念したイベントが東京スカイツリー®で開催! 主人公・竈門炭治郎役の花江夏樹さん、竈門禰豆子役の鬼頭明里さん、我妻善逸役の下野紘さん、嘴平伊之助役の松岡禎丞さんら、豪華主要声優陣が集結! さらにTVアニメシリーズに続き劇場版の主題歌を担当したアーティスト・LiSAさんも登場!
兄・炭治郎と鬼と化してしまった妹・禰豆子の兄妹愛、ヘタレで女の子好きな善逸、目の前のことに “猪突猛進” する暴れん坊の伊之助の魅力、そして劇場版のアフレコについてなど、さまざまなトークが繰り広げられました。
これで声優人生が終わってもいい!
魂を込め、命を削ったアフレコ
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』では、炭治郎たちは史上最強の敵・魘夢(えんむ)と激突することとなる。いままで以上に激しい戦いが描かれた劇場版のアフレコについて花江夏樹さんは「役者同士の凄い化学反応というか、1人が本気を出したら “それを上回る勢いで演技してやろう” という気合いがみなさんにあって、それがぶつかり合ってできたものが「無限列車編」なので、早く観て欲しいですね」と、キャスト全員が切磋琢磨し合って、全身全霊で挑んだと振り返る。
すると「俺はこれで声優人生が終わってもいいと思ったもんね」と、松岡禎丞さん。花江夏樹さんも「収録中は、明日のことが考えられなかった」と賛同すると、下野紘さんが「これ以上いったらまずいというタイミングがきたのに、(他の声優さんのいい演技が)ガーンってくるから “もう知らん明日なんか!” という感じになって。(テレビアニメでも)命を削ってやってたんですけど、劇場版はさらに凄かったよね」と、感慨深い様子で振り返った。
炎柱・煉󠄁獄杏寿郎
東京スカイツリーが “炎” 色に染まる
そして劇場版に欠かせないキャラクター、鬼殺隊の中でも最高位である “柱” の一人、 “炎の呼吸” を使う炎柱・煉󠄁獄杏寿郎についての話におよぶと、花江夏樹さんは「柱としての煉󠄁獄は、彼の人間としての意志の強さが描かれていて、一言一言に説得力があり、炭治郎も “兄貴ついていきます!” という気にさせられるような男ですね」と、炭治郎にとって煉󠄁獄が大事な存在であると魅力を口にした。
そんな劇場版を、「紅蓮華」のアップテンポな曲調とは一転、美しいバラードでしっとりと盛り上げる主題歌「炎(ほむら)」。LiSAさんは「作曲を務める梶浦由紀さんも含めみんなで気合いが入った状態で書いたのですが、劇場版を楽しみにしているみなさんが「鬼滅の刃」を堪能してそのまま作品世界に浸って家に帰れるような、それを直接的に伝えられる言葉を使ってつくりました」と、作品に寄り添い、映画を観るファンの気持ちにも寄り添いながら歌詞を書いたと明かしました。
最後に劇場版の公開を記念して、東京スカイツリー®の “特別ライティング” がお披露目。花江夏樹さんの「全集中でいきます!」から始まったカウントを合図に、全員で一斉に点灯ボタンを押し、東京スカイツリー®はたちまち煉󠄁獄の呼吸や刀、主題歌の「炎」をイメージした情熱的で美しい “炎” 色のライティングに輝きました。
“想いの強さ” が「無限列車編」のテーマ
「期待は裏切らない!」
最後に花江夏樹さんは「いよいよ10月16日(金)に『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開します。僕自身も原作の中でも好きなエピソードである「無限列車編」を、まさか映画館で観られると思っていなかったので、本当にいまからワクワクしてます。人の想いの強さが「無限列車編」でのテーマになっているので、鬼殺隊が一丸となって紡いだ想いを劇場で感じてほしいですし、そのときに大事な人のことを想ったり、みんなで盛り上がってほしいです。期待は裏切らないと思います! よろしくお願いします!」と、 “炎” 色に煌めく東京スカイツリー®を背景に、劇場版への熱い想いでイベントを締めくくった。
劇場版は2019年に放送されたTVアニメの最終話から繋がる物語。短期間のうちに40名以上の行方不明者を出しているという “無限列車” を舞台に、炎柱・煉獄杏寿郎とともに炭治郎が “鬼” 魘夢(えんむ/下弦の壱)に立ち向かう!
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