2021年10月14日(木)「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」キックオフイベントが開催!
現代アーティスト 小松美羽さんが特大絵馬にライブペインティング!
「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」キックオフイベント
小松美羽さん特大絵馬とみんなのアート絵馬神輿 御霊入れ神事
2021年に初開催、9日間で7万5,000人が来場し大きな話題となった「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」が、2021年も開催!
「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」は、障がいのあるアーティストの作品を下町・深川の街中に展示し、町全体を美術館とする世界で唯一の市民芸術祭。10月22日(金)~31日(日)の10日間にわたり、町中をアートで彩ります。そのキックオフイベントとして、2021年10月14日(木)、富岡八幡宮にて現代アーティストの小松美羽さんが特大絵馬にライブペインティングを行いました。
【インタビュー】現代アーティスト 小松美羽さんインタビュー!
【イベント紹介】「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」2021年10月22日(金)~31日(日)門前仲町、清澄白河、森下で開催!
【体験レポート】アートパラ深川おしゃべりな芸術祭(2020年)
ライブペインティングはパフォーマンスではなく “神事” として行なっているという現代アーティストの小松美羽さんは「このような神聖な場で描かせていただけたのは非常に光栄」と、参加できたこと、準備をされた方々に感謝を伝えました。
そして「力強い炎が交差するイメージが湧き、火の鳥が羽ばたく様子が見えたことから一対の火の鳥を描いた。人々の心が癒され、多くの方が平和に暮らしていけるよう願いを込めた」と、描いた絵について解説してくれました。
小松さんが描いた特大絵馬は、特別支援学校や福祉施設など600名の障がいのある方が製作したアート絵馬を飾りつけた「みんなのアート絵馬神輿」とともに富岡八幡宮の丸山聡一宮司によって御霊が入れられ、「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」の期間中、芸術祭のシンボルとしてEARTH+GALLERYに展示されます。
EARTH+GALLERY(東京都江東区木場3-18-17)
展示期間:2021年10月22日(金)~30日(土)10:00~17:00
最終日:2021年10月31日(日)10:00〜13:00
前回7万5,000人が来場して大きな話題に
町中をアートで彩る世界で唯一の市民芸術祭
「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」は、江戸時代からの神社仏閣のある下町・深川の街中に障がいのあるアーティストの作品を展示し、街全体を美術館にしてしまうユニークな芸術祭。2021年は10月22日(金)〜31日(日)の10日間開催。富岡八幡宮、深川不動尊を拠点とした門前仲町、カフェとアートの街として知られる清澄白河、そして深川発祥の地である森下の街中に作品を展示します。
ライブペインティングを終えた小松美羽さんは「美術鑑賞は難しいものではなく楽しいものです。その空間と一体化しながら、自分の魂と心を癒しながら一歩一歩進んでいくところです。硬くならずに、お出かけする感覚で見に来ていただければと思います」と、10月22日(金)からの「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」に足を運ぶ方へ呼びかけました。
小松美羽
1984年、長野県坂城町生まれ。2004年、女子美術大学短期大学部卒業。現在同大学の特別招聘教授。東京藝術大学の非常勤講師。20歳の時の銅版画作品「四十九日」が賞賛されプロの道へ。国内のみならず、台北、香港、上海、シンガポール、ヴェネチア、ニューヨーク、等で展覧会を開催して精力的に活動している。
https://miwa komatsu.jp/
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