野菜を知って、もっと好きになる!
野菜の魅力を体験できる複合型施設
野菜の魅力を体験できる複合型施設「深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム」が2022年5月29日(日)にオープン! それに先立つ5月23日(月)にプレス内覧会が開催、「体験農園」で収穫体験してきました!
「深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム」は、“野菜にときめく、好きになる! みんなの笑顔を育むファーム” をコンセプトに、野菜の収穫体験や野菜教室、マルシェ、野菜料理のレストランなどを楽しむことで、多くの方に野菜の魅力を伝える施設。関越道花園IC近くに位置し、敷地面積は1万7,600平方メートル。運営はキユーピーが行っています。
キユーピー株式会社 執行役員 広報担当 森佳光氏は、「1日に必要な野菜は350グラムですが、なかなか摂取することができていません。ここでは野菜の魅力や美味しい食べ方、新しい野菜との出会いなどを日本中に向けて発信することで、野菜をもっと好きになっていただき、野菜の摂取量を増やしていきたい」と、このファームに込めた想いを語りました。
収穫、学び、味わい
野菜の魅力を伝えるイベントも実施!
「深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム」では三角形の屋根が特徴的な建物に「マルシェ」「レストラン」「野菜教室」があり、建物のまわり約6,000平方メートルの農地で「体験農園」ができるようになっています。
農地ではキャベツ、ニンジン、ラディッシュ、ジャガイモなど常に30種類以上の野菜が植えられ、「体験農園」で収穫できるようになっています。ガイドスタッフと一緒に話をしながら農園を歩き、野菜の知識や今まで気が付かなかった野菜の魅力を見つけていただき、その後2〜3種類の野菜を収穫します。
所要時間は約75分、料金は1,500円~2,000円/1人(収穫量によって変動)。ガイドスタッフが収穫した野菜の調理方法や、無駄なく美味しく食べられる方法も教えてくれます。
「マルシェ」では深谷市や深谷市近隣の農家から仕入れた新鮮な旬の野菜・果物50種類以上を取り揃える予定のほか、ドレッシングなどの加工品、花束のように旬の野菜を束ねてハーブを添えたオリジナル商品「Today’s Salad Mix」、野菜を使ったフィナンシェなどの加工品を販売します。
さらに販売スタッフがそれぞれの野菜の「一番おいしい食べ方」と「無駄なく使いきる方法」を紹介。野菜ソムリエの資格を持っているスタッフの方もいて、野菜に関する疑問やおすすめの調理方法など、なんでも聞くことができます。
「レストラン」ではその日マルシェに入ってくる新鮮な野菜から、旬の野味を楽しめるメニューを提供。地産地消を提唱し、野菜の持ち味を生かしきる調理法に定評のある、株式会社オトワ・クリエーションの音羽和紀シェフと音羽創シェフが監修します。
「野菜教室」はシェフや野菜ソムリエなどの資格を持った講師が野菜の魅力をさまざまな方法で紹介するイベントを実施予定。キャンバスに見立てたお皿にカラフルな野菜をカットして並べて絵を描くワークショップや、野菜のヘタなど捨ててしまう部分でつくったスタンプで彩るオリジナルカードづくりなども予定しています。
野菜で健康、生活と心も豊かに!
子どもと楽しめる新スポットが登場!
野菜が苦手なお子さんも、自ら収穫した野菜は “食べてみたい” と興味が湧くはず。健康につながることはもちろん、いろいろな味を楽しめることは生活も心も豊かにしてくれます。農地には虫や鳥などのさまざまな生き物もいて、「深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム」は、子どもと一緒に野菜や自然を楽しめる施設となっています。
2022年秋には隣接地に「ふかや花園プレミアム・アウトレット」もオープン予定。子どもと一緒に1日中楽しめる人気のスポットになりそうです。
野菜の魅力を体験できる複合型施設「深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム」は、2022年5月29日(日)オープン!「体験農園」の申し込みなどの詳細は「深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム」の公式サイトをご確認ください。
記事が役に立ったという方はご支援くださいますと幸いです。上のボタンからOFUSE経由で寄付が可能です。コンテンツ充実のために活用させていただきます。