「連載30周年記念 名探偵コナン展」が、2024年1月12日(金)から池袋・サンシャインシティで開催! 内覧会に『名探偵コナン』が大好きという日本テレビアナウンサー 尾崎里紗さんと、スペシャルゲスト江戸川コナン君が登場し、連載30周年記念のポーズ!
見応え抜群!『名探偵コナン』を深掘り!
知らなかったコナンの魅力がたっぷり!
大人気マンガ『名探偵コナン』の連載30周年を記念した「連載30周年記念 名探偵コナン展」が、2024年1月12日(金)から池袋・サンシャインシティで開催! 開催前日に行われた内覧会に行って来ました!
【イベント紹介】連載30周年記念 名探偵コナン展 2024年1月12日(金)~2月25日(日)池袋・サンシャインシティで開催!
1994年1月に連載がはじまった『名探偵コナン』は、青山剛昌先生の作品にかける熱い想いと読者のコナン愛により連載開始から2年後の1996年にはテレビアニメ化、そしてその翌年には劇場版第1弾が公開。その後『名探偵コナン』は全世界へと広まり、2021年には記念すべきコミックス100巻が発売、コミックスの累計発行部数は2.7億冊を突破し、2024年に連載30周年を迎えました。
日本テレビアナウンサー 尾崎里紗さんとコナン君が決め台詞「真実はいつもひとつ」のポーズ!
毎回驚きのトリックが盛り込まれた数々の事件や個性豊かなキャラクター、そしていまだ謎の多い「黒づくめの組織」との攻防など、たくさんの魅力が詰まっている『名探偵コナン』。「連載30周年記念 名探偵コナン展」では、作中で登場する名セリフの展示や恋愛を超えた多様な「愛」を振り返るコーナー、作品のキーになる犯人にフォーカスを当てたコーナー、さらに作品には欠かせない江戸川コナンの好敵手・怪盗キッドの活躍にフォーカスしたコーナーなど、さまざまなテーマを第1章から第6章のエリアにわけて展示、深掘りしています。
さらに「連載30周年記念 名探偵コナン展」でしか観ることのできないスペシャルムービーや、青山剛昌先生描き下ろしイラストを使用したオリジナルフォトスポット、連載開始から30年間未公開だった貴重な資料も大公開!
「生まれ変わったら米花町に住んで帝丹小学校に通いたいと本気で思っているほどコナンが大好き!」という日本テレビアナウンサー 尾崎里紗さんは同展について、「コミックスに負けない情報量で見応えたっぷり、たくさんの方に喜んでもらえると思います。平次と和葉推しの私としては、第2章の『CONAN’s Love』で2人の関係性や、お守りの中の鎖の逸話などもていねいに紹介されているので、ぜひ見ていただきたいですね」。
「連載30周年記念 名探偵コナン展」は、2024年2月25日(日)まで池袋・サンシャインシティで開催!
「この30年でコナン君のまわりにはたくさんの味方が増え、ずっとやきもきしていた蘭ちゃんとの関係も変化し、黒づくめの組織の秘密も少しずつ明らかになっていきていて、これからも目が離せません。個人的には平次君と和葉ちゃん推し」と尾崎里紗アナウンサー
「連載30周年記念 名探偵コナン展」の会場入口
会場入口には『名探偵コナン』の著者・青山剛昌先生直筆イラストとコメント
イントロダクション部分には江戸川コナンのオブジェ、その背後には『名探偵コナン』30年の歩みを振り返ることができるイラストを展示
コミックスの表紙で辿る『名探偵コナン』の年表も
第1章の「CONAN’s Words」では、『名探偵コナン』に登場するキャラクターたちの “言葉” に迫ります。それぞれのキャラクターの思いやりや信念がにじみ出た数々の名言を存分に振り返ることができます
「犯人を推理で追い詰めて、みすみす自殺させてしまう探偵は… 殺人者とかわんねーよ…」。これはコミックス15巻・16巻の「名家連続変死事件」で犯人の自殺を防いだことが正しかったのかと不安になる服部刑事に対して、コナン君が投げかけた言葉。コナンは以前、月影島で起きた事件の犯人を突き止めた際、犯人の自殺を止めることができなかったことを後悔しています。「この事件はコナン君の心の中にも深く刻まれた事件になっていますね」という尾崎里紗アナウンサーの言葉にコナン君もうなずいていました
青山剛昌先生のコメントもあり、先生がどのような想いで描いていたのかも知ることができます
第2章は「CONAN’s Love」。ミステリーと並んで『名探偵コナン』の魅力のひとつが「ラブコメ」。青山剛昌先生は『名探偵コナン』を「殺人ラブコメ漫画」とも称しています。恋愛を超えたさまざまな愛の形を紹介しています
もちろん新一と蘭ちゃんのエピソードも紹介。ロンドンのビックベンの前での新一の告白シーンに描かれた時間は、青山剛昌先生が写真を撮った時間だそう
事件に登場する暗号やダイイング・メッセージ、複雑に絡み合う「黒づくめの組織」との関係性について深掘りしている第3章「CONAN’s Mystery」。青山剛昌先生がかなり苦労したというコミックス71巻・72巻の「ホームズの黙示録」の暗号、ダイイング・メッセージを展示。トリックのネタを考案するのは、数学が得意な青山剛昌先生も苦労しており、担当編集者とトリックのネタを考え、実際にアイテムを揃えていつも試行錯誤しているそう
プロファイリングをじっくり見れば、「黒づくめの組織」について頭の中が少し整理できるかも
怪しいゴミ箱の中も要チェック! 何が入っている?
今までの事件のすべての犯人を展示した第4章「CONAN’s HANNIN」
たくさんいる犯人の中で多くの方の心に残っているのは月影島を舞台にした「ピアノソナタ『月光』殺人事件」なのでは? 耳を澄ますとBGMに『月光』が流れています
使用された凶器のランキングも紹介
「この津川館長がトラウマになっている方も多いと思います」と、尾崎里紗アナウンサー。コミックスの10巻「図書館殺人事件」に登場します。青山先生がすごく怖いホラーを描こうと思って描いた作品
無念にも散っていった家族、仲間、恋しい人。悲しい別れを乗り越え、彼らの意思を継ぐ人物を紹介する第5章「CONAN’s Justice」。コナンと出会う前の灰原哀のエピソードも。見応えたっぷりで涙してしまう人もいるかも。それぞれの正義のために戦い続ける登場人物のエピソードを多数展示
名探偵コナンを語るうえで欠かせない怪盗キッド
そんな怪盗キッドを深掘りするのが第6章の「CONAN’s Magic」
「最終章」は青山剛昌先生の仕事場の再現や連載開始から30年間未公開だった資料の展示など、盛りだくさんの内容。「名探偵コナン」の貴重な初期設定資料も大公開!
仕事場は「とても忠実に再現されています」と、青山剛昌先生の仕事場におじゃましたことがあるという尾崎里紗アナウンサーのお墨付き。なお「最終章」の前には、この展覧会でしか味わえない、30年の歩みを振り返る約4分の映像を楽しめる「エンディングシアター」も
青山剛昌先生書き下ろしイラストのフォトスポット、たくさんの漫画家の先生方からのお祝いメッセージ色紙も展示。こちらも見応えあります!
『名探偵コナン』豪華キャストとのフォトスポットも登場!